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更新日:2016年9月27日

淡路県民局 洲本農林水産振興事務所

業務内容

 洲本農林水産振興事務所では、管内3市、農協、漁協等の団体と連携しながら淡路地域の農林水産業振興のための各種施策を推進していますが、あわせて「野生鳥獣の保護、林地開発行為の許可、治山事業等「自然環境の保護」や「防災対策」を目的とする業務」、「農地転用の許可」、「漁港の管理」などの業務も行っています。

 また、食のブランド「淡路島」推進協議会の運営と、食のブランド「淡路島」のPRを展開しています。

問い合わせ先

〒656-0021

洲本市塩屋2-4-5

課名

分掌事務

電話番号

FAX ・ E-mail

管理課

企画及び総合調整、庶務及び契約事務

0799-26-2092

0799-22-1443

sumotonourinsuisan@pref.hyogo.lg.jp

農政振興第1課

農林水産ビジョン、農地・農水産物行政

0799-26-2097

農政振興第2課

農業経営改善(野菜・果樹・花・畜産等)

0799-26-2099

森林課

造林事業、林業振興、野生鳥獣対策、治山事業、保安林管理、林地開発許可

0799-26-2102

水産課

漁業及び水産業の振興、漁業団体指導

0799-26-2106

漁港課

漁港及び漁港海岸の整備事業

0799-26-2108

農政推進専門員

就農及び農業担い手の総合支援

0799-26-2083

 

主要施策等

 淡路島は万葉の時代『御食国(みけつくに)』と詠われ、豊かな土地と水と海から育まれた食材が、海を渡って時の都へ運ばれていました。

 県民局地域ビジョンである“人と自然の豊かな調和をめざす環境立島『公園島淡路』”の旗印のもと、「食のブランド淡路島」を推進するため、淡路たまねぎやレタスなどの野菜、鯛・はも・ふぐ、淡路ビーフ、牛乳、切り花など農・水・畜産物の生産拡大と販路開拓に取り組み、また、自然と調和した「農業漁業の社会基盤づくり」や、治山事業、漁港の高潮津波対策事業、ため池防災対策事業など、安心して暮らせる「災害に強い農産漁村づくり」に取り組んでいます。

個性と活力にあふれ、新たな価値を生み出す島づくり

1.農林水産業の振興

  • 食のブランド「淡路島」推進戦略の展開
    淡路島の農畜水産物・加工食品の生産・流通・消費さらには観光が一体となって、食料生産拠点としての淡路島の魅力をより一層引き出し、京阪神・首都圏などの大消費地で新たな需要を開拓するとともに、「食」「農」「観光」の連携による新たな淡路島の食文化を創造する。「秋のおいしい御食国月間」(9~11月)中の食のリレーイベントの実施や淡路島産食材こだわり宣言店(仮称)制度の創設など
  • 淡路島農業担い手元気アップ事業
    21世紀の御食国づくり(目標:農業産出額400億円)を目指して、高齢化する農家への援農活動等を通じ、将来の淡路島農業を担う若者の農業技術習得や独立就農を支援する農協等の取組を推進し、耕畜連携を踏まえた二毛作・三毛作体系の野菜生産の元気アップを図る。
  • 淡路島農の担い手育成プロジェクト
    認定農業者や集落営農組織等の効率的かつ安定的な経営体の育成、農業後継者の就農促進及び新たに農外からの意欲ある新規就農者の受け入れを促進する。
    1.経営能力に優れた認定農業者の育成
    2.地域特性を生かした淡路島型集落営農組織育成
    3.農業経営における雇用労力活用の推進
  • 淡路島たまねぎ10万トン復活大作戦
    10年間で収穫量約20%の増加を目指して生産者の労力を軽減する援農システムの構築、販売力の強化による所得の向上など生産意欲を高める取組を推進し、国内第2位の産地佐賀県(約15万トン)を逆転する足がかりとなる収穫量10万トンの復活を図る。
  • 淡路島の生乳生産量4万トン維持対策の推進
    県下の生乳生産量の約40%に相当する4万トンの維持を目指して牛舎の暑熱対策の推進など酪農家の生産意欲を高める取組を推進し、国際化に対抗できる淡路島産牛乳の地域ブランド力の維持向上を図る。
  • 淡路-水産の島再生プロジェクト
    水産資源の維持・増大と地元水産物消費拡大のため、豊かな海の再生や水産物販売強化に取り組む。
    1.増殖場の整備拡大、天然礁との魚礁ネットワークの構築
    2.海洋環境の改善のため、漁業者等が自ら行う取組に対する支援
    3.新たな養殖対象種の導入・販売促進活動など、漁業収入の安定化のために漁業者が実施する取組に対する支援
    4.価格の向上や流通量の拡大を目指し、漁業者などが島内外の流通業者等を対象に行うPR活動や販売促進活動への支援
  • 淡路和牛増頭対策の推進
    飼料作物の収穫に必要なロールベーラー等の導入、子牛の発育を改善するための牛床マット、保温ヒーターの整備支援など、但馬牛繁殖雌牛農家の生産意欲を高める取組を推進し、淡路和牛の増頭を図る。
  • 「淡路島の花」ブランド化の推進による産地活性化
    「淡路島の花」のブランド確立を目指して「淡路島ブーケ」を活用した産地イメージの向上やブライダルの新たな需要開拓など流通や販売面の取組を推進し、消費者や市場に信頼、評価され、競争力のある産地として活性化を図る。
  • 淡路島いちじく作付面積倍増(25ha)作戦
    淡路島いちじくのブランド確立を目指して品質向上や消費者の認知度向上、新商品開発等の取組を推進し、さらなる産地規模の拡大と農業所得の向上を図る。
  • 南あわじ灘のビワ20ha復活大作戦
    栽培面積20haの復活を目指して鳥獣害の被害を軽減しながら所得が確保できるびわ複合経営の営農モデル構築を推進し、灘地域の高品質なびわ産地の維持・活性化を図る。
  • 淡路島農産物等加工支援事業の推進
    6次産業化への取組を加速するため、島内農林水産物を活用した新商品開発及び倉庫等の既存施設の加工場等への改修を支援する。
    1.6次産業化講座の開講
    2.既存施設の加工施設への改良及び淡路島産農林水産物を用いた商品の開発・改良
  • 食の拠点施設直売所運営円滑化支援事業
    「食の拠点施設(仮称)」の直売所において、農産物等の品揃えを安定させるため、新規作物の導入推進、直売所間のネットワーク化や農産物等の融通システムの確立に向け、調査・検討を支援する。
    1.直売所運営円滑化検討会議の設置・開催
    2.農産物等販売物充実に係る調査・検討
  • 「淡路島たまねぎ」ブランド管理強化対策事業
    淡路島たまねぎの信用力向上を目指して地域団体商標を十分に活用した取組検討を支援する。
  • 南淡路型環境創造型農業の推進
    南淡路地域の環境創造型農業実施面積の大幅増加を目指して肥効調節型肥料を組み合わせた畝立成形同時施肥技術の普及を推進し、耕畜連携を基本とした野菜三毛作・二毛作産地の活性化を図る。

2.農林水産業を支える基盤づくり

  • イノシシ被害対策の推進
    捕獲対策により個体数の低減を通じて被害軽減を図るとともに集落単位で捕獲対策と被害防除を総合的に実施できる体制づくりを行う。
    1.集落ぐるみのイノシシ対策の実施
    集落単位の被害対策実施計画を策定し、集落ぐるみでの実施体制の整備を支援する。
    2.イノシシ一斉捕獲推進事業の実施
    生息区域の拡大防止効果等を高めるため、繁殖期の島内での一斉捕獲の実施について支援する。
    3.シカ・イノシシ等のジビエとしての食用利用の検討
    有害鳥獣捕獲頭数の増大を図るため、ジビエとしての食用利用についての調査を実施する。
  • 農業用用排水施設の保全
    老朽化した用排水路やダム、揚排水機の機能診断、補修などを進め長寿命化を図るとともに、更新が必要なものは計画的な施設整備を進める。
    1.機能診断及び機能保全計画の策定
    2.ダム、排水機などの補修、更新整備
  • ほ場整備事業の推進
    効率的・安定的な農業経営に向け、営農形態や地域実情に応じたほ場を整備する。
    1.三毛作地域:南あわじ地域で野菜作中心の三毛作体系に適した整備の推進(6地区)
    2.中山間地域:ほ場整備を核に、地域農業の人材育成、生活基盤づくりを推進(2地区)
  • 農地・水保全管理支払交付金の活用
    高齢化・混住化等による集落機能の低下を踏まえ、農地やため池等の資源、農村環境の良好な保全を図るため、地域ぐるみの共同活動を促進する。
    さらに、長寿命化のための補修等の取組を行う集落に対して支援する。
    1.地域共同による農地・農業用水等の資源の保全管理と農村環境の保全向上活動への支援
    2.老朽化が進む施設の長寿命化のための補修・更新への支援
  • 漁業生産基盤の整備
    水産物の生産及び流通の拠点として、安全で効率的な漁業活動を可能にする施設整備を進める。
    漁港機能保全計画に基づき緊急に対策の必要があると判断される施設から順次保全工事を実施する。(育波漁港、沼島漁港)
  • 広域農道(オニオンロード)の整備推進
    農産物の流通ルートと、農村の生活環境基盤を一体的に整備する。

自然とのつき合い方を再考し、その恵みに支えられた島づくり

1.災害に強い島づくり

  • 高潮・津波対策のための漁港整備
    高潮浸水被害を防ぎ、津波被害を軽減する災害に強い漁業地域づくりに取り組む。
    防潮壁整備(沼島漁港)
  • 治山事業の推進と森林の整備
    水源かん養や土砂流出・崩壊防備等のため、森林の維持・造成を推進する。
    1.土砂災害の未然防止:渓間工・山腹工(17地区)
    2.保安林整備:保育(5地区)
  • 災害に強いため池づくりの推進
    老朽化、洪水吐の断面不足、耐震不足などにより決壊の危険性が高いため池を整備する。
    1.整備事業
    県営ため池等整備事業(16箇所)
    ・洲本市 三木田大池外5箇所
    ・南あわじ市 稲田新池外8箇所
    ・淡路市 河内ダム
    市営ため池等整備事業(30箇所)
    ・洲本市 金屋大谷外10箇所
    ・南あわじ市 大谷池外13箇所
    ・淡路市 妙見上池外4箇所
    2.調査計画(県営・市営)
    ・洲本市6地区
    ・南あわじ市4地区
    ・淡路市1地区
    3.安全安心点検、耐震調査
    ・洲本市124箇所
    ・南あわじ市139箇所
    ・淡路市179箇所
  • 農地海岸における防災対策の推進
    農地海岸の越波・侵食対策を推進するとともに、漂着物の処理対策等環境保全に努める。
    1.侵食対策のための人工リーフ設置工事を実施(慶野海岸)
    2.越波対策として、高潮等により溜まった砂の押戻しを必要に応じて実施(吹上海岸)

2.人と自然が調和する資源循環型の社会づくり

  • ため池・里海交流保全の推進
    ため池の適正管理と腐葉土の放流によるノリ養殖等への栄養補給を図るため、農業者と漁業者が交流、実施する「かいぼり(池干し)」活動を推進する。
    また、防災・減災を推進するため、淡路ため池学校(ため池教室、ため池点検講習)を開設し、地域住民に防災意識の向上と維持管理活動の重要性や水難事故防止を啓発する。
  • あわじ島竹取物語の展開
    放置竹林の整備・有効活用を目指し、シニアサポーター「竹取の翁」やNPO法人等の活動を通じて、効率的な伐採、搬出手法や新たな利用用途の開発を通じて、地域資源の有効利用を目指す。
    1.竹林管理手法の確立、効率的な竹の搬出、竹材の有効利用の整備
    2.竹と食をテーマとした竹膳讃歌の実施
    3.モデル竹林の整備
    4.住民参画型森林整備事業等を活用した森林復元事業の実施

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