ホーム > 組織情報一覧 > 農政環境部

ここから本文です。

更新日:2017年3月23日

農政環境部

業務内容組織主要施策等

業務内容

食と暮らしを創造するひょうごの「農」の実現を図るため、農林水産業の振興に関する施策に取り組んでいます。また、地域力で創る環境先導社会“豊かで美しいひょうご”の実現を図るため、環境の保全と創造に関する施策に取り組んでいます。

組織

農政企画局

課名

業務内容

総務課

農政環境部の職員の人事、身分取扱いや福利厚生、部の予算、決算及び会計に関する事務、部の行政の企画及び重要事業の進行管理など、総務部門として各課の側面支援を行っています。

総合農政課

農林水産業振興施策の総合的な企画・調整・推進や、農林水産業に係る試験研究機関の総合的計画的推進を行っています。また、農業振興地域の整備に関する法律を施行しています。

このほか、農林漁業者と異業種との連携により県産農林水産物の新たな価値創造に取り組む「農」イノベーションひょうごの推進や、6次産業化に向けた支援を行っています。

楽農生活室

「農」との関わりを通じてゆとりと安らぎを実感できる新たなライフスタイルとして、食と「農」に親しむ「楽農生活」を提唱するとともに、都市農村交流、市民農園整備等を推進しています。

また、「地産地消」や「おいしいごはんを食べよう県民運動」等の推進により、食生活、食料、農業、農村等に理解を深めていただき、ひょうごの「農」を生かす社会の実現をめざしています。

さらに、過疎化・高齢化の進む中山間地域の農山村集落を活性化するため、地域資源を活用した住民の自主的な地域づくり活動や農業生産活動の強化等を支援し、活気あふれる魅力ある農山村の実現をめざしています。

農業経営課

効率的・安定的な農業経営を推進するため、経済的に自立できる農業者や集落営農組織など農業の担い手の育成や、担い手への農地集積等に対する支援及び各種施設整備等の事業を行っています。また、米の計画的な生産や地域の創意工夫を生かす水田農業の振興を推進しています。

農地調整室

農地の転用や権利移動など農地法の適正な執行及び農業委員会の円滑な運営のための支援を行っています。また、国からの受託により国有農地の管理・処分を行っています。

消費流通課

卸売市場の整備促進や流通改善対策等を推進し、食料品の需給と価格の安定を図るととともに、食品表示法に基づく食品表示の適正化等を通じて食の安全安心を推進しています。

また、県内農林水産物を対象とした「ひょうご食品認証制度」、「輸出促進」等によるブランド化を進めるととともに、県民等へのバイオマス利活用意識の醸成等を通じて「農のゼロエミッション」を推進しています。

農林経済課

  1. 農業協同組合法に基づく農業協同組合等への指導
  2. 農業災害補償法に基づく農業共済組合等への指導
  3. 農業制度資金に関する事務

団体検査室

  1. 農業協同組合の検査
  2. 水産業協同組合の検査
  3. 森林組合の検査

農林水産局

課名

業務内容

農業改良課
  1. 効率的かつ安定的な農業経営体の育成及び農村生活の改善をめざして、農業改良普及センターにおける普及活動の企画・運営を行っています。
  2. 安全・安心な農業物生産の基盤となる減化学合成肥料や減農薬等による環境創造型農業の推進を行っています。
  3. 農薬・肥料の適正使用及び農産物生産のための健康な土づくりの推進を行っています。

農地整備課

食料の安定供給を図るため、ほ場や農道、農業用用排水路等の農業生産基盤の整備とともに、これらの農業用施設の維持管理や更新整備を推進しています。
また、農業を産業として強化していく産業政策と車の両輪をなす地域政策として、農地や農業用水等の資源を良好な状態に保つ地域ぐるみの取り組みの支援(多面的機能支払交付金制度の実施)も行っています。
その他、土地改良区の指導・監督をはじめ、土地改良施設の維持管理、換地業務、地籍調査を推進しています。

農村環境室

集落道や農村公園、集落排水施設等の農村環境の整備をはじめ、ため池や井堰の整備、地すべり防止対策、農地・農業用施設の災害復旧等を行っています。

農産園芸課

特徴あるひょうごの農産物の産地づくりを進めるとともに、消費者・実需者に信頼・支持される県産ブランドの確立を進めています。
また、「兵庫県立フラワーセンター」「あわじ花さじき」など花をテーマとした拠点の管理運営を行っています。

畜産課

新鮮・良質で安全な畜産物の提供に向け、酪農、肉用牛、養鶏、養豚及び養蜂等畜産の振興を図るため、畜産経営の安定、家畜の能力向上、畜産環境の保全及び家畜衛生対策等に関する様々な施策を推進しています。また、獣医師や動物用医薬品取扱業者に関する指導などを行っています。

林務課

森林が持っている木材生産機能をはじめ、水源かん養、県土の保全などさまざまな機能を高度に発揮させることを目的として、作業道等の路網整備、林業労働者の安定的確保、森林組合の育成強化、木材の需要拡大に関する企画や事業を行っています。

治山課

山崩れや土石流、地すべり等の山地災害から県民の安全で安心な暮らしを守るため、山腹崩壊地の復旧をはじめ、第2次山地防災・土砂災害対策5箇年計画に基づく土砂流出・流木防止対策の治山ダム整備や斜面崩壊防止対策工事及び森林整備を行っています。

また、原木の安定供給、間伐等の森林施業へのアクセス道として、路網の骨格となる幹線林道の整備を行っています。

水産課

水産業・浜の活性化を図るため、資源管理型漁業の推進による水産資源の持続的利用体制の確立や漁業経営基盤の充実に取り組んでいます。

漁業者による資源管理計画の作成とその履行を支援し、水産資源管理の推進を図るとともに、漁業共済の活用、漁協組織の機能強化を通じて漁業経営を支援するなど、水産業の振興を図るための様々な企画や事業を行っています。

資源増殖室

豊かな海の再生を図るため、漁場環境の保全・回復や漁場の整備開発に取り組んでいます。

魚を増やし、育てる増殖場の整備、漁場の生産性を高める魚礁の設置、稚魚の放流、陸から海への栄養塩供給などを推進するとともに、漁業被害の防止・軽減を図っています。

また、県産水産物の消費拡大を図るため、魚食普及活動、新たな流通形態の構築、地産地消及びブランド化を推進しています。

漁港課

漁業生産基地としての安全性、機能性を高めるための漁港の整備や、冷蔵庫、荷さばき施設など漁業施設の整備を行っています。また、漁村の生活環境向上のための生活排水処理施設、道路、緑地等の整備とともに、県民の皆さんに利用され、親しまれる安全で快適な海岸をめざして、砂浜、緑地広場等の整備を行っています。

環境創造局

課名

業務内容

環境政策課

地域力で創る環境先導社会“豊かで美しいひょうご”の実現をめざし、環境の保全と創造、環境学習・教育施策に関する総合調整を行います。また、県民・事業者等の取組や環境分野にかかる国際交流に対する支援、県自らの環境負荷の低減等の取組を実施します。そのほかに、ふるさと意識・環境保全に対する意識の向上を図るため、幼児期からシニア世代までのそれぞれのライフステージに応じた環境学習の機会や情報の提供等を行います。

自然環境課

優れた自然や、身近で大切な自然環境の保全・再生を図るため、普及啓発・指導、モデル地域等における保全・再生の取組を推進しています。また、自然公園法等に基づき、自然公園内の許可・届出の適切な運用を図りつつ、自然とのふれあいの場を整備するとともに利用促進を図っています。

鳥獣対策課

シカ、イノシシなどの野生動物ごとの保護管理計画に基づき、捕獲等による個体数管理をはじめ、防護柵等による被害管理や生息地の環境整備に取り組み、農林業被害や生活被害の減少を図り、人と野生動物との調和のとれた共存をめざします。また、法律等に基づき、鳥獣保護区の指定や狩猟の適正化を図っています。

豊かな森づくり課

森林の回復と再生を目指す「新ひょうごの森づくり」、森林の防災機能強化を図る「災害に強い森づくり」などの各種事業を実施しています。
また、ふるさとの森公園(やしろ、ささやま、なか・やちよ、ゆめさき、国見、宝塚西谷)及び三木山森林公園の運営と整備などを行っています。

森林保全室

松くい虫被害等の予防・駆除、林野火災予防など各種施策の実施と、保安林・林地開発許可制度の運用により森林の保全を図っています。

環境管理局

課名 業務内容
水大気課 大気環境の保全のため、窒素酸化物や有害物質などの大気環境調査や工場・事業場に対する規制・指導とともに、フロン類対策や自動車などの交通公害対策に関する施策の企画や推進などを行っています。
また、河川・海域・地下水などの水質や土壌環境の保全のため、河川等の水質調査、工場・事業場に対する規制・指導、生活排水対策等を実施するとともに、瀬戸内海の環境保全に関する施策の推進を行っています。
環境影響評価室 環境に著しい影響を及ぼすおそれのある開発事業を対象とした環境影響評価、自主的な環境保全対策を事業者に促す環境保全協定を推進しています。
また、大気汚染状況を常時監視し、光化学スモッグ広報を発令するほか、環境情報の総合的な管理、ホームページ「兵庫の環境」の運営、事業所の自主的な化学物質管理の促進を行っています。
温暖化対策課 地球温暖化対策として、省エネ機器の導入や再生可能エネルギーの普及など、温暖化の原因となる温室効果ガスの排出削減を図る「緩和策」を積極的に展開しています。あわせて、この「緩和策」に最大限取り組んだとしても今後避けることができないとされる温暖化の影響にあらかじめ備える「適応策」を推進しています。
環境整備課 資源循環型社会の構築に向けて、県民・事業者・行政が一体となった廃棄物の減量化・資源化の取組を推進するとともに、一般廃棄物及び産業廃棄物の適正処理に向けた監督指導、公共関与による廃棄物処理施設の確保等を行っています。

地方機関・施設一覧(農政環境部)

主要施策等

1.ひょうご農林水産ビジョンに基づき、以下の施策を推進しています。

(1)需要に応える農業の競争力強化と持続的発展

消費者・実需者の多様なニーズに対応し、都市近郊の立地やひょうご五国の地域特性を活かして園芸作物や但馬牛など農畜産物の生産拡大を図ります。
また、新規就農者の確保・育成や集落営農組織等の法人化により、効率的かつ安定的な農業経営を行う、多様な担い手の確保を進めます。

(2)木材の有効利用と森林の保全・再生

新たな用途の開拓等による木材の需要の拡大を図り、効率的かつ安定的な原木の供給による収益の確保と経営企画力の高い人材等の確保・育成により、植林・保育・伐採・利用の林業生産サイクルが実現する「資源循環型林業」の構築をめざします。
また、森林の多面的機能を持続的に発揮させる豊かな森の保全・再生を図ります。

(3)豊かな海の再生と水産業・浜の活性化

海域の生物生息環境の保全・回復と水産資源の増殖・適正管理などによる豊かな海の再生をめざします。
また、経営感覚に優れた人材の確保・育成や、養殖との複合経営、次世代型沖合底びき網漁船の建造推進など収益性の高い経営モデルの実践・拡大により、経営の強化を図り、漁業体験等のマリンツーリズムも含めた漁村地域の活力向上を図ります。

(4)新たな価値創出による需要の開拓

マーケットインの発想により、安全・安心はもとより、商品価値の高い農林水産物等の生産、新商品・新サービスの開発、輸出の促進等により国内需要の拡大や海外市場の開拓を推進します。
また、卸売市場や直売所等、多様な流通チャネルを活用し、県産農林水産物を求める消費者等へ安定的に供給するともに、生産者と消費者が、農林水産業・農山漁村をともに支える県産県消を推進します。

(5)活力ある農村(むら)づくりの推進

持続的な営農に加え、地域の共同活動、野生動物の被害対策などの取組を通じて、農業・農村の多面的機能の維持・発揮を図ります。
また、若者、女性、高齢者、移住者など多様な人材が能力を発揮し、農産物の生産、加工・直売、農家レストラン等の農業・農村関連ビジネスに取り組み、農村の持続的発展と活力の向上をめざします。

(6)食と「農」に親しむ楽農生活の推進

市民農園の利用や二地域居住の促進などにより、県民誰もが「農」に親しみ、ゆとりとやすらぎが実感できるライフスタイル「楽農生活」の実現をめざします。
また、食と「農」について理解を進め、和食をはじめとする食の継承、新たな地域食の創造を推進します。

2.第4次兵庫県環境基本計画に基づき、以下の施策を推進しています。

(1)「低炭素」~CO2排出をできる限り抑え地球温暖化を防止する~

省エネ化の推進、温室効果ガスの排出の少ない社会構造の実現、化石燃料から再生可能エネルギーへのエネルギー源の転換等に向けた施策展開を図ります。

(2)「自然共生」~人と動植物が共存し豊かな自然を守り育てる~

「生物多様性ひょうご戦略」に基づき、自然環境を良好に保ち、多様な生物が共存し、豊かな生態系を保つ施策を展開します。また、シカ等の野生鳥獣の頭数の管理と適正な生息環境の保全を進めるとともに、さまざまな担い手による里地・里山・里海の再生を図ります。

(3)「循環」~ものを大切にし、天然資源の使用をできる限り少なくする~

天然資源の消費の少ない生活や経済活動への転換を図るとともに、リサイクルを促進し、最終処分の少ない社会システムを構築します。また、豊かな森林を有する本県の特徴を活かし、間伐材等の未利用木材等のバイオマスが地域内で消費される地域循環圏の構築を目指します。

(4)「安全・快適」~水や空気のきれいな安全・快適空間をつくる~

身近な生活環境を保全するため、工場等から排出される大気汚染物質、水質汚濁物質等の監視を継続して実施します。また、化学物質等のリスクについて調査・研究を進め、人の健康や環境への影響を未然に防ぐ予防原則に立った対策の推進を図ります。

(5)「地域力」~あらゆる主体が地域の特徴を活かして環境保全・創造に向けて協働する~

人と人、地域と地域など、環境をつなぐネットワークを構築し、地域が一体となった取組を進めるとともに、環境学習・教育を通じ、次代を担う人づくりを進めます。また、新たな課題に適切に対処するため、研究機関との連携や国際協力を進め、豊かで美しい環境の維持、影響の未然防止に向けた取組を進めます。