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県では、歩行者・自転車と自動車による交通事故防止を目的として、路肩のカラー舗装化を、平成24年度から進めています。
歩道が不連続な区間では、歩行者が歩くスペースを確保するとともに、路肩は歩行者が通行する所であることをドライバーに色で視覚的に訴えることで、歩行者と自動車との分離をはかることによる事故防止を目的としています。また、歩道で発生する歩行者と自転車の接触事故を減らすことを目的に、車道の路面に青色でカラー舗装する”自転車専用レーン”の設置も進めています。
龍野土木事務所では、平成28年度に太子御津線で約700mにわたり自転車専用レーンが設置され、これは西播磨地域では初の整備となりました。
今後も、必要な箇所にはカラー舗装を実施し、歩行者や自転車の安全向上をはかっていきます。
主な事業箇所
(主)太子御津線(揖保郡太子町鵤地内) (国)2号(揖保郡太子町山田地内) (主)姫路上郡線(たつの市龍野町中井地内)
(国)250号(たつの市御津町室津地内) (一)岩野辺山崎線(宍粟市山崎町東下野地内)
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