ここから本文です。
委員全体で構成する全体会を開催し、分科会の活動報告会や講演会を開催し、委員会活動の参考にしています。
1.委嘱式及び全体会(平成30年4月15日(日曜日))
委嘱式のあと、ビジョン委員として活動してみたい7つの分野に分かれて意見交換を行いました。
21世紀兵庫長期ビジョン及び兵庫2030年の展望(仮称)の説明資料(PDF:1,939KB)
講演「合意形成のための会議の進め方について」配付資料(PDF:128KB)
2.第2回全体会(平成30年5月26日(土曜日))
分科会をつくるための意見交換を実施し、7つの分野から意見交換のまとめと活動概要の発表を行いました。
3.第3回全体会(平成30年6月16日(土曜日))
投石専門委員を講師に招き、淡路学について学ぶことで今後のビジョン委員会活動の参考としました。
4.第4回全体会(平成30年10月6日(土曜日))
NPO法人淡路島SPO支援センター代表理事兼事務局長の李貫一氏から、「暮らし続ける幸せの島・淡路島を目指して」と題してご講演いただきました。
講演「暮らし続ける幸せの島・淡路島を目指して」講演資料(PDF:7,257KB)
5.第5回全体会(平成30年12月8日(土曜日))
今年度の「淡路くにうみ夢フォーラム」の開催に向けた準備作業を行いました。フォーラムのテーマ「淡路島の人物から描く淡路地域の将来像」に沿った淡路ゆかりの人物の功績等についてグループワークを行いました。
6.第6回全体会(令和元年12月1日(土曜日))
淡路島への外国人移住者3名をゲストとして招き、淡路島の魅力等についてトークセッション、グループワークを行いました。
地域ビジョンの実現に向け、9分科会に分かれて様々な活動に取り組んでいます。
分科会名 | 主な活動内容 |
教育・文化分科会 |
漁業体験、農業体験、そうめん作り体験等を通して、地域・世代のつながりを生かした学びの場を提供する。 ふるさと意識醸成につながる淡路の歴史に関する出前講座を実施する。 小学校でのプログラミング教育の必修化に先立ち、プログラミング教室を開催する。 |
防災分科会 |
命を守るために防災を身近に感じ、楽しく学ぶ。 様々なイベント活動や思いが身に付き継続していくことで、防災の啓発に繋げる。 観光地での災害対応法を提供するために淡路島の防災本を作る。 |
福祉分科会 |
孤立している様々な年代の認知症/ひきこもり/障害者/高齢者の方々のつどいの場への参加促進。 地域の中で、自分たちでできること、支える方法を探り出し、つどいを運営する。 地域の方々が、最後まで地域で自分らしく生きて行けるシェアハウスなどの場づくり。 |
まちづくり分科会 |
郊外の空き家と田畑をセットにして新規就農のサポートをすることで空き家対策を行う。 2次交通対策として日本中のサイクリストが大鳴門橋や明石海峡大橋を自転車で渡って来る様な淡路島の自転車道整備の提言。 東京や大阪に住んでいて淡路島にセカンドハウスを持つ元気な中高年を呼び込む。 |
淡路島のビーチクリーンを通した溶け合う場作り分科会 |
島の海を守る清掃活動を軸に、馬やヨットや染め物などの体験を楽しみながら、「地元と移住者」「若者と年配者」の交流の場を作る。 |
農林水産分科会 |
淡路の農業活性化 農林水産分野で問題となっていること(耕作放棄地、放置竹林等)に対する教育を含めた農林体験の実施。 竹を活用した加工品等の試作(器、メンマ作り、竹水、肥料、竹ひご細工)。 |
OurHour淡路島分科会 |
観光ボランティアガイドの育成。 淡路島検定、上級ガイド、アワード等の実施及び関連するガイドツアーの実施。 |
環境とエネルギー分科会 |
環境破壊やゴミ問題などを解決するため、循環型社会づくりに取り組む。 バイオマス等、太陽光以外の発電を普及させる。 住民福祉の向上に資する地域新電力会社の実現可能性を調査する。 |
鳴門海峡の渦潮普及啓発分科会 |
小学校5・6年生を対象に、島内30校で鳴門海峡の渦潮学習出前講座を実施する。 |
お問い合わせ