ここから本文です。
阪神北地域は、兵庫県の南東部に位置し、4市1町(伊丹市、宝塚市、川西市、三田市、猪名川町)で構成されています。東西34km、南北31kmの広がりを持ち、総面積は480.89㎢で、県土面積の約5.7%を占めています。東は大阪府、西は神戸と北播磨、北は丹波、南は阪神南に接しており、南部に大阪平野、北部に三田盆地が位置し、武庫川水系・猪名川水系の本・支流が北から南へ貫流しています。
高度経済成長期以降、人口が急増し、長尾山系など北摂連山の山麓部等に急速に市街地が拡大してきました。地域全域が都市計画区域となっている一方、森林面積が総面積の約6割を占め、六甲山系や北摂連山には貴重な自然資源が残されており、大阪、神戸に近接し成熟した「街」と、北摂里山など豊かな「自然」とが共存する、魅力あふれる地域です。
この地域は、かつての首都圏「畿内」に属し、「摂津国」と呼ばれ、歴史の表舞台に数多く登場してきました。また、明治時代の鉄道網の開発とともに、健康的な郊外住宅地として発展し、近代的な芸術文化や生活様式を柔軟に取り入れた独特のライフスタイル「阪神間モダニズム」を築き、特色ある歴史・文化を育んできました。
魅力いっぱいの阪神北地域を満喫してください!
阪神北地域の地図→阪神北県民局管内図(PDF:3,358KB)(別ウィンドウで開きます)
阪神北地域の観光→ぐるっとおでかけ阪神北(外部サイトへリンク)
阪神地域の「農」と食→阪神アグリパーク(外部サイトへリンク)
北摂里山博物館構想の推進→北摂里山博物館 地域まるごとミュージアム(外部サイトへリンク)
お問い合わせ