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慢性腎臓病は、全国で約1,330万人、20歳以上の8人に1人が患者と推計されており、糖尿病性腎症や糸球体腎炎など幅広い腎疾患を含む病気の総称で、「新しい国民病」と言われています。
ほとんど自覚症状がないまま進行するのが特徴で、進行すると夜間尿、むくみ、貧血、倦怠感、息切れなどの症状が現われ、知らず知らずのうちに人工透析や臓器移植が必要な末期腎不全に至るケースが多いとされています。
発病には生活習慣病が深く関わり、予防や進行抑制には早期発見と早期治療が欠かせません。
ご参考:厚生労働省 腎疾患対策(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
慢性腎臓病(CKD)に関する正しい知識の普及啓発を図るため、一般県民、医療関係者、糖尿病患者・家族、透析患者・家族の皆様を対象とした標記のシンポジウムを開催しています。
日時:令和5年3月12日(日曜日)午後1時30分~午後4時
場所:養父市立ビバホール
主催:兵庫県・NPO法人兵庫県腎友会
講演
パネルディスカッション
座長:神戸大学 大学院 医学研究科 腎臓・免疫内科学分野 教授 西 愼一 先生
パネリスト:上記講演の講師
NPO法人兵庫県腎友会
電話:078-371-4382(月曜日~金曜日・10時~17時)
お問い合わせ
部署名:保健医療部感染症等対策室疾病対策課 がん・難病対策班
電話:078-362-3202
内線:3288
FAX:078-362-9474