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更新日:2020年7月7日

たばこ対策について

県内の喫煙率は、平成11年度から平成28年度にかけて、男性が48.9%から24.8%に、女性が11.5%から7.1%に減少しており、全国(平成28年度:男性31.1%、女性9.5%)と比べてやや低いものの、今後も一層、「喫煙による健康被害に関する知識の普及啓発」、「喫煙をやめたい人への禁煙支援」、「未成年者の喫煙防止に向けた取組」が必要です。
【喫煙率等の出典元: 平成11年度:県民の健康づくり調査、平成28年度:国民生活基礎調査】

(参考)受動喫煙対策については「受動喫煙の防止等に関する条例の改正」 のページをご覧ください。

喫煙による健康被害

たばこの煙の中にはたくさんの有害物質が含まれています。代表的な有害物質としては、タールに含まれるベンツピレンなどの発がん性物質、ニコチン、一酸化炭素があげられます。

(たばこの煙に含まれる主な成分)

タール

数十種類の発がん物質が含まれています。

低タールたばこでも、吸い方によっては摂取量が増加します。

ニコチン

血管を収縮させ血液の流れを悪くします。

強い依存性があり、なかなかたばこをやめられなくなります。

一酸化炭素

血液中のヘモグロビンと結びつき酸素の運搬を妨げ、身体が酸素不足になります。

動脈硬化を促進し、心筋梗塞等のリスクを高めます。

このため、たばこを吸う人は、吸わない人と比べて、がんになる割合が高いことが分かっています。また、がん以外にも肺気腫、胃潰瘍、心筋梗塞など様々な病気になるリスクや死亡率が高まります。その他、歯周病等の歯科疾患にかかるリスクも高まります。

また、たばこの煙には、(1)主流煙(たばこを吸う人が吸い込む煙)、(2)副流煙(火の着いたたばこの先から立ちのぼる煙)、(3)呼出煙(たばこを吸う人が吐き出す煙)があり、喫煙者の周りにいる人は(2)(3)の煙を吸ってしまう場合があります。これを受動喫煙といいます。

受動喫煙対策はこちらをご覧ください。→ 「受動喫煙の防止等に関する条例の改正」

 

数字でみるたばこの害

一度でも吸わない事が大切です

数字でみるたばこの害(PDF:2,537KB)

禁煙支援

喫煙習慣の本質は、ニコチン依存症です。ニコチンそのものへの依存とたばこを吸うことが日常生活の中に組み込まれた心理・行動的依存が禁煙を困難にしています。
ニコチン依存度が低い場合は、ニコチン代替療法や専門家のサポートがなくても、自力で禁煙することが可能です。たばこが吸いたくなる場所を避けたり、たばこが吸いたくなったら「歯を磨く」「お茶を飲む」など別の行動をするといった禁煙ノウハウを参考にトライしてみましょう。

ニコチン依存度が中等度の場合は、自力で禁煙することが難しい場合がありますので、ニコチンガムやニコチンパッチなどの禁煙補助剤を上手に使うことをお勧めします。市販の禁煙補助薬の使用方法等については、お近くの薬局等にお尋ねください。
また、ニコチン依存度が高い場合は、禁煙補助剤を使うだけでなく、禁煙専門家のサポートを受けるほうが禁煙しやすくなります。兵庫県でも多くの医療機関で禁煙治療が受けられます。

ニコチン依存症のスクリーニングテスト(TDS(TobaccoDependenceScreener))

設問内容 はい(1点) いいえ(0点)

問1.自分が吸うつもりよりも、ずっと多くたばこを吸ってしまうことがありましたか。

   
問2.禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがありましたか。    

問3.禁煙したり本数を減らそうとしたときに、たばこがほしくてほしくてたまらなくなることがありましたか。

   

問4.禁煙したり本数を減らしたときに、次のどれかがありましたか。

(イライラ、神経質、落ち着かない、集中しにくい、ゆううつ、頭痛、眠気、胃のむかつき、脈が遅い、手のふるえ、食欲または体重増加)

   

問5.問4でうかがった症状を消すために、またたばこを吸い始めることがありましたか。

   

問6.重い病気にかかったときに、たばこはよくないとわかっているのに吸うことがありましたか。

   

問7.たばこのために自分に健康問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。

   

問8.たばこのために自分に精神的問題(※)が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。
(※)精神的問題:禁煙や本数を減らしたときに出現する離脱症状(いわゆる禁断症状)ではなく、喫煙することによって神経質になったり、不安や抑うつなどの症状が出現している状態。

   
問9.自分はたばこに依存していると感じることがありましたか。    

問10.たばこが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かありましたか。

   

5点以上:「ニコチン依存症」と診断されるための条件を満たしていることになります。

厚生労働省「禁煙支援マニュアル(第2版)」より引用

県内の禁煙相談窓口

  • 県健康福祉事務所、各市町のたばこ対策担当窓口
  • お近くの薬局:薬局では、薬剤師が禁煙したい人のサポーターとなって相談に応じています。ニコチンパッチなどの禁煙補助薬の使用方法等について、お近くの薬局にお尋ねください。

お近くの医療機関

禁煙治療に保険が適用される場合もあります。お近くの医療機関にお問い合わせください。

子どもの喫煙防止

成長期にある子どもの身体は、おとなに比べて、たばこの有害物質の影響を受けやすく、たばこを吸い始めた年齢が早いほど、健康への悪影響が増します。

子どもがたばこから自分の身を守ることができるよう、県では市町組合教育委員会と連携し、県内全ての小学5年生へたばこについてのリーフレットを配布しています。

 

小学生1

小学生2

小学生3

小学生4

子ども向けリーフレット『たばこのこと知ってる?』(PDF:780KB)

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お問い合わせ

部署名:健康福祉部健康局健康増進課 受動喫煙対策班

電話:078-362-9111(内線3245、3269)

FAX:078-362-3913

Eメール:kenkouzoushinka@pref.hyogo.lg.jp