特定健診データ解析結果(標準化該当比の算出とマップ化)
平成27年1月13日に兵庫県と兵庫県国民健康保険団体連合会、全国健康保険協会兵庫支部は、健康寿命の延伸を目指した取組を推進するため、「健康づくりの包括連携協定」を締結しました。締結に基づく3者協働の取組として、特定健診結果の解析を行っています。
報告書
本報告書は、県、市町、企業、医療保険者等の健康づくり関係者が連携し、地域の実情を踏まえて効果的・効率的な健康施策を推進できるよう、特定健康診査(以下「特定健診」という。)の検査項目ごとに標準化該当比を算出し、それらの結果を一目でわかるようマップ化しています。
「平成25年度特定健診データ解析報告書」(平成29年3月発行)
- 解析データ:平成25年度特定健診検査項目(12項目)
- 解析対象:男性284,880人、女性261,447人
- 解析方法:国立保健医療科学院が作成した「特定健診データを用いたリスク因子等の標準化比の市区町別地図作成ツール」(協会けんぽデータ入り)を使用し、上記の12の検査項目について、標準化該当比を算出しています。なお、検査項目ごとに分析を行っているため、全項目を受診していない者も分析対象としています。また、リスク因子別のマップ化については、協会けんぽが所持しているGISソフト「ArcGIS」を用いて作成しています。
(図1)報告書表紙
(図2)標準化該当比とマップ化
- 表紙・目次(PDF:553KB)
- 目的・概要(PDF:472KB)
- 結果(1)特定健診受診者(PDF:491KB)
- 結果(2)メタボリックシンドローム(PDF:2,824KB)
- 結果(3)腹囲~血糖(PDF:5,924KB)
- 結果(4)HbA1c~血圧薬服用者(PDF:5,038KB)
- 数値表(1)(特定健診受診者~BMI)(PDF:801KB)
- 数値表(2)(収縮期血圧~服薬中血圧)(PDF:411KB)