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本県においては、レセプト情報・特定健診等情報データベース(以下「NDB」という)を活用し、県民の特定健診データを分析、視覚化するシステム「ひょうご健康づくり支援システム」を開発しました。本システムにより、兵庫県に住所地情報を有する医療保険加入者で特定健診を受診された方の性別、年齢階級別、地域別の生活習慣病のリスク因子や生活習慣の状況が明らかとなりました。分析結果をご活用いただき、地域の実情を踏まえた効果的・効率的な健康施策を推進していただきますようお願いいたします。本システムおよびデータに関する留意事項等は参考資料「ひょうご健康づくり支援システム概要及び留意事項」に記載しておりますので、内容を十分にご理解いただいた上で、適切にご活用ください。
県ホームページでは、結果概要(年度別地域カルテとCSV)を掲載しています。詳細な分析結果が必要な場合は、健康増進課までお問い合わせください。地域の実情を踏まえて効果的・効率的な健康施策を推進できるよう、特定健康診査(以下「特定健診」という。)の検査項目や標準的な問診項目ごとに標準化該当比を算出し、市区町ごとの健康状態が一目でわかるよう地域カルテを作成しています。
県民局別、市区町別地域カルテ
(レーダーチャートで健康状態を示しています)
CSVデータ平成25年度(CSV:526KB)
参考資料「ひょうご健康づくり支援システムと留意事項」(ワード:47KB)
県では、平均寿命、健康寿命、標準化死亡比、特定健診等のデータを、グラフや地図でわかりやすく可視化したダッシュボードを公開しました。リンク先のWebサイトでは、様々な切り口で表示を切り替えたり、市町別のランキングや2要因の関連もみることができます。(ダッシュボードに関する問い合わせは、県情報企画課へ)
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