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兵庫県知事 齋藤元彦、今、みなさんと。vol.019

朝来のまちを暮らすように旅する

朝来市のひょうごフィールドパビリオンを体験。「Asagoで暮らす旅」のプログラムを運営する南アフリカ出身のケビン・ネルさん、レハン・ネルさん兄弟に話を伺いました。

リノベーションされた旧生野鉱山職員宿舎で兄ケビンさん(右)、弟レハンさんと意見交換。

 

齋藤 朝来市に移住したきっかけは。
ケビンさん 姫路市で外国語指導助手をしていた時に訪れ、生野銀山をはじめ多様な歴史遺産が残るこの地域にほれ込みました。
レハンさん 兄に誘われて訪ねた際、多くの観光客を呼び込める可能性を感じました。
齋藤 ひょうごフィールドパビリオンは「地域が主役の持続可能な取り組み」をコンセプトにしています。
ケビンさん 「次の世代にも残したい地域資源を世界中に発信する」という点で、われわれのプログラムと目的が似ています。たくさんの人に訪れ体験してもらい、持続可能なまちづくりにつなげたいと考えています。
齋藤 ここ但馬地域は兵庫五国の中でも特に豊かな自然や日本の原風景を感じられる地域です。海外の人から見た但馬の魅力は。
レハンさん まず人の温かさです。食や伝統文化、自然をゆったりと体感できるのも魅力です。ここを訪れた人は「リアルジャパン!」と喜んでくれます。
齋藤 海外の方も「リアルジャパン」を満喫できるプログラムだと実感しました。お二人の活動でこの魅力が世界中に発信され、さらに地域が盛り上がることを期待しています。

 

 

市川沿いには生野銀山からの鉱石輸送用のトロッコ道が続きます。

宿泊体験ができる朝来市旧生野鉱山職員宿舎甲9号。朝来市の有形文化財に指定されています。

 

HYOGOの魅力を自国でもPRします!

ベトナムとタイの在大阪総領事も一緒に体験。鉱山町の面影残る日本ならではのまち並みをE-Bikeで巡り、朝来の魅力を肌で感じていただきました。

ゴー・チン・ハー在大阪ベトナム社会主義共和国総領事、アッカラポン・チャルームノン在大阪タイ王国総領事

 

着用が努力義務となった自転車のヘルメット購入をサポートします

ヘルメットを着用しましょう【対象者】
県内在住の高齢者(65歳以上)、子育て世代(1歳~18歳の子ども全員分と親1人分)、学生(19歳~29歳)
【対象ヘルメット】
  • (1)2023年10月3日以降に購入したもの
  • (2)安全基準を満たす新品のもの
  • ※はばタンPay+や各市町が発行するプレミアム付き商品券などを利用しての購入、フリマサイトなどでの購入は対象外
【給付額】
1個につき上限4,000円
【申請期間】
12月1日(金曜日)~24年2月9日(金曜日)
【申請方法】
以下の書類などを準備し、スマートフォンやパソコン等から申請専用ページにアクセスしてください
  • ●ヘルメット全体の写真
  • ●安全認証マークなどの写真
  • ●ヘルメットの領収書等の写真
  • ●対象者であることが分かる書類(保険証、運転免許証、学生証など)※対象者によって変わります

よくあるお問い合わせ

Q.現在64歳で、間もなく65歳となりますが対象となりますか。

A.本年度末に年齢要件を満たす場合は対象です。対象者の生年月日は以下の通りです。

高齢者 1959(昭和34)年4月1日以前に生まれた人
子育て世代 2005(平成17)年4月2日~23(令和5)年4月1日生まれの子(全員)とその親(1人分)
学生 1994(平成6)年4月2日~2005(平成17)年4月1日生まれの人

 

Q.ヘルメットが「安全基準を満たすもの」かは、どのように確認できますか。

A.ヘルメットに貼付されている安全認証シールや保証書、商品タグなどで確認してください。

主な安全認証マーク

SGマーク

JCFマーク

※内側に貼付されている場合もあります

 

 

Q.申請方法を教えてもらえる所はありますか。

A.各県民局・県民センターや市町、一部の自転車販売店(サイクルベースあさひ、カインズグループ、TREKグループなど)で手続きをサポートします。県民局・県民センターと市町には申請専用の端末を設置しているので、スマートフォンやパソコン等がない人はぜひ利用してください。

 

 

旬トピ!TIMELY TOPICS IN HYOGO

 

お問い合わせ:兵庫県広報広聴課(電話078-362-3019、FAX078-362-3903)

お問い合わせ

部署名:総務部秘書広報室広報広聴課

電話:078-362-3019

FAX:078-362-3903

Eメール:kouhouka1@pref.hyogo.lg.jp