世界文化遺産登録30周年を記念し江戸時代の庭園をデジタル技術で再現
鏡花水月のイメージ。
国宝姫路城では、日本初の世界文化遺産に登録されて30周年を迎えたことを記念し、三の丸広場でイルミネーションイベント「鏡花水月」を開催中です。広場に水盤を置いて、江戸時代にあったとされる庭園の池を再現。“逆さ天守”が映り込む水面にプロジェクションマッピングで水の波紋や雪の結晶を投影するなど、幻想的な世界を創出します。また、世界遺産登録日である12月11日(月曜)には祝賀イベントも実施します。ぜひ、ご来城ください。
(姫路市観光課 安室暁さん)
JR姫路駅から姫路城へと延びる大手前通りでも、24年2月29日(木曜)までイルミネーションを実施。特製モニュメントも設置されます。
鏡花水月
【日時・期間】12月11日(月曜日)まで17時45分~21時15分
【場所】姫路城三の丸広場
【料金】一般500円、中学生以下無料
12月11日(月曜日)の祝賀イベント
姫路城等施設の無料開放
姫路城、好古園、市立動物園に無料で入ることができます。
写真撮影・祝賀メッセージイベント 9時~17時
姫路城をバックに記念ボードを持った姿をポラロイドカメラで撮影し、メッセージを記入。写真と30周年記念品を進呈します。
姫路市観光課
【電話】079-221-1500
【ファクス】079-221-1527