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特殊詐欺対策に効果的な電話機の購入費を補助します

県内の昨年の特殊詐欺被害は過去最多の1,224件、被害額も過去2番目に多い約19億9,000万円に上りました。被害の6割は固定電話が起点となっていることから、県では高齢者が自動録音機能付き電話機等を購入する際に費用の一部を補助します。(県くらし安全課)

特殊詐欺の一例〜“預金、キャッシュカードを確認”は詐欺です〜

銀行協会職員などと偽って被害者に電話をかけ「あなたのキャッシュカードが不正利用されている。カード確認のため、これから伺う」と告げて、被害者宅を訪問。言葉巧みに口座番号や暗証番号を聞き出した上、キャッシュカードをだまし取る。

こんな電話に注意しましょう

  • あなたのキャッシュカードが不正に利用されています
  • カードの確認のため、今から伺います


詳しくは兵庫県警察特殊詐欺ニュース(外部サイトへリンク)のページへ

自動録音電話機購入補助事業

【対象】県内在住の65歳以上の人

【補助上限額】

自動録音電話機 1万円
外付け録音機 5,000円

《対策に有効な機能》

  • 着信時に事前警告メッセージが流れる
  • 自動で通話内容を録音する

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