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施策の取り組み現場の視察や各種行事への出席のため、日々県内各地に足を運ぶ齋藤知事の動向をクローズアップします。 |
神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会の開幕50日前イベントとして3月30日、障害者やパラスポーツへの理解を深めてもらおうと県立尼崎の森中央緑地で「兵庫ユニバーサルマラソン2024」を開催。世界パラ陸上の大会組織委員会会長の増田明美さんと、西宮市出身の車いす陸上選手で東京パラリンピック銀メダリストの大矢勇気さんを県のユニバーサルスポーツ大使に任命し、委嘱状を手渡しました。また、アイマスクをして声の誘導を頼りに走るブラインドランの体験や参加者との交流を通して、スポーツの楽しさを実際に体験し共有することの重要性を再認識。障害の有無にかかわらず誰もがスポーツをはじめ観光などさまざまなことを楽しめるユニバーサルな社会づくりへの決意を新たにしました。
ドローンや「空飛ぶクルマ」などの次世代空モビリティは、人・モノの新しい移動手段として注目されています。県では、多様なフィールドを生かして社会実装に向けた先駆的な取り組みを展開しています。3月10日には、関西初の試みとなる、パイロットが搭乗せずに人を乗せて飛行する空飛ぶクルマのテストフライトを淡路市で実施。さらに3月21日には、ドローンの自動操縦による荷物の配送試行を豊岡市で行いました。2025年大阪・関西万博時の空飛ぶクルマの県内飛行の実現のほか、ドローン活用による救急医療や災害対応、中山間地の物流などの課題解決に向けて官民が連携した取り組みを推進していきます。
人口減少・少子化が進む中、「個」の力がますます重要になっています。子どもたちの可能性を磨き、グローバルに活躍する人材を育てたい!それが、無限の可能性を秘める高校生に対する思いです。興味がある分野の世界水準に触れ、将来のキャリアを広げる。そんな「海外武者修行」に挑戦する兵庫の高校生を応援します。
個々の学びを深めるため留学に挑戦する高校生を、県と企業が協働で支援。グローバルな視点や能力を持ち、世界を舞台に活躍する若者の育成につなげます。
など
【期間】約1カ月
【補助人数】10人
【補助金額上限】50万円
【対象】県内の国公私立の高校等に在籍している高校生
【応募方法】5月10日(金曜日)までに在籍校を通じて応募
【選考試験】書類選考、面接(日本語・英語)
【留意事項】
▶詳しくは、高校生チャレンジ留学~HYOGO高校生「海外武者修行」応援プロジェクト~(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。
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