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施策の取り組み現場の視察や各種行事への出席のため、日々県内各地に足を運ぶ齋藤知事の動向をクローズアップします。 |
道路横断中の交通事故が増加しています。現在、県と県警、市町などが連携し、横断歩道の白線の引き直しと交通ルールの啓発を総合的に推進する「横断歩道等安全対策プロジェクト」を展開しています。4月19日には、尼崎市内の商店街でPRキャンペーンを実施しました。横断歩道を渡る際の注意点や、ドライバーの交通ルール順守を呼びかけました。今後も、子どもや高齢者をはじめとした県民の皆さんの命を守る取り組みを進めます。
県内で多発する特殊詐欺被害の防止に向けて、4月14日に姫路市内の商店街や姫路駅前で、市や学生ボランティアの皆さんと共に、自動録音電話機普及促進事業のPRや被害対策の啓発を実施。駅前広場の特設ブースでは、自動録音電話機の効果や購入補助について説明しました。悪質な特殊詐欺から暮らしや財産を守るための対策を徹底的に講じます。
県では2025(令和7)年に開催される大阪・関西万博に県内の小中学校、高校などを対象に、未来社会や将来を考えたり、SDGsへの関心を高めたりする機会を提供する「公民連携による万博子ども招待プロジェクト」を実施します。4月11日にはこのプロジェクトに賛同する川崎重工業(株)、(株)神戸製鋼所、シスメックス(株)と共同会見を開催。公民一体となり、これからを担う子どもたちに、今そこでしか体感できない特別な学びを得てもらいたいと考えています。 |