更新日:2024年5月31日

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兵庫県知事 齋藤元彦 兵庫五国の「現場」から


施策の取り組み現場の視察や各種行事への出席のため、日々県内各地に足を運ぶ齋藤知事の動向をクローズアップします。


身近な道路の安全対策を集中的に実施します

道路横断中の交通事故が増加しています。現在、県と県警、市町などが連携し、横断歩道の白線の引き直しと交通ルールの啓発を総合的に推進する「横断歩道等安全対策プロジェクト」を展開しています。4月19日には、尼崎市内の商店街でPRキャンペーンを実施しました。横断歩道を渡る際の注意点や、ドライバーの交通ルール順守を呼びかけました。今後も、子どもや高齢者をはじめとした県民の皆さんの命を守る取り組みを進めます。

《取り組み内容》横断歩道等安全対策プロジェクト

  • 横断歩道等の引き直し
    消えかかった横断歩道やセンターラインなど約1万カ所を、9月末までに引き直します。
  • 「横断歩道合図(アイズ)運動プラス」を推進
    信号機のない横断歩道で歩行者、運転者双方のアイコンタクトを含めた横断合図や、運転者へダイヤマーク標示での減速を周知します。

    プロジェクトについて、詳しくはこちら(別ウィンドウで開きます)

特殊詐欺被害の未然防止に向けた対策を強化します

県内で多発する特殊詐欺被害の防止に向けて、4月14日に姫路市内の商店街や姫路駅前で、市や学生ボランティアの皆さんと共に、自動録音電話機普及促進事業のPRや被害対策の啓発を実施。駅前広場の特設ブースでは、自動録音電話機の効果や購入補助について説明しました。悪質な特殊詐欺から暮らしや財産を守るための対策を徹底的に講じます。

《補助内容》自動録音機能付電話機等購入の補助事業

県内在住の65歳以上を対象に、自動録音電話機等の購入を補助します。
【補助上限額】自動録音電話機1万円、外付け録音機5,000円

大阪・関西万博開幕まで1年を切りました

公民連携で子どもたちを万博へ招待します

県では2025(令和7)年に開催される大阪・関西万博に県内の小中学校、高校などを対象に、未来社会や将来を考えたり、SDGsへの関心を高めたりする機会を提供する「公民連携による万博子ども招待プロジェクト」を実施します。4月11日にはこのプロジェクトに賛同する川崎重工業(株)、(株)神戸製鋼所、シスメックス(株)と共同会見を開催。公民一体となり、これからを担う子どもたちに、今そこでしか体感できない特別な学びを得てもらいたいと考えています。

 

ひょうごフィールドパビリオンの戦略的PRに向けてミーティングを開催していきます

4月13日、神戸市内でフィールドパビリオンのプレーヤーの皆さんと第1回キックオフミーティングを開催。「ひょうごの宝探しプロジェクト※」に取り組む中学生による発表や、これまでの取り組みや今後の展望に関する意見交換、万博会場での効果的な発信に向けてのワークショップを行いました。参加者からは「ネットワークを広げたい」「集客や広報を積極的に行いたい」との声もあがり、今後も皆さんと共に、兵庫の魅力発信に一丸となって取り組んでいきます。

※万博を機に地域の宝である歴史、文化、人々の活動を国内外に発信し、地域への誇りと愛着、価値創造につなげるプロジェクト

 


旬トピ!TIMELY TOPICS IN HYOGO

淡路島の風土が育んだ線香産業と香りの文化に触れられます

高温に強い県オリジナル米が来年度デビューします
“五国”について学び続け故郷をもっと好きになろう 収穫期を迎える神鍋高原キャベツをとことん楽しむイベントを開催
手形を刻んだ木の盾を制作
子どもの成長の記録に
狩猟者の確保・育成拠点となる多機能な射撃場がオープン
県内の県立高校初のeスポーツ部
仲間と共に技術を磨き地域交流も
ユニバーサルツーリズムの普及にコンシェルジュが活躍しています
兵庫県知事 齋藤 元彦
兵庫五国の「現場」から

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