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県内各地で行っている県の主要施策の取り組みなどをクローズアップします。 |
【 東播磨道小野ランプ付近(小野市)】
県では1999(平成11)年以降、国道2号加古川バイパスから国道175号に至る延長12.1kmの県道加古川小野線「東播磨道」の整備を進めてきました。昨年11月30日には全線が開通し、開通式が行われました。式典に出席した齋藤元彦知事は「移動時間の短縮や渋滞緩和により利便性や安全性が高まるのはもちろん、東・北播磨地域の交流が進み、周辺地域の活性化にもつながれば」と述べました。
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県立加古川医療センター |
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ひょうご小野産業団地 |
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小野ランプ付近で行われた開通式 |
主な整備効果
サクラなどに寄生して木を枯らす特定外来生物、クビアカツヤカミキリの早期発見・駆除に力を入れています。県内では2022(令和4)年に明石市内の石ケ谷公園で初めて見つかり、県立明石北高校科学探究部生物班が調査や啓発活動を実施。その取り組みはひょうごSDGsスクールアワード※の24年度優秀賞に選ばれました。
※25年度からふるさとひょうごSDGsスクールアワードに名称変更
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石ケ谷公園のサクラとウメを定期的に調査し、(株)地域環境計画と連携して、GPSで取得した位置情報を落とし込んだマップで被害状況が一目で分かるようにしています。また、県立人と自然の博物館の研究員などの協力を得て、個体の排せつ物「フラス」からDNAを抽出し、PCR検査でクビアカツヤカミキリかどうかを特定するノウハウを学びました。啓発活動にも力を入れ、年2回明石市立高丘東小学校で出前授業を行ったり、県内外のイベントで調査結果を発表したりしています。今後も多くの人のサポートを受けながら活動の輪を広げていきたいです。
(県立明石北高校科学探究部生物班 川端莉子さん、林直輝さん)
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小学校では、成虫の標本やフラスを見せてクビアカツヤカミキリの見分け方を説明。 |
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石ケ谷公園では、対象の樹木に目印となるテープを巻き、定期的に観察。 |
ふるさとひょうごSDGsスクールアワード
子どもを主体としたSDGsの目標達成につながる先進的な取り組みを顕彰しています。
詳しくはこちら(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
持続可能な開発目標の達成に向けた優れた取り組みを選出・発信し県内のSDGsの取り組みの活性化を図る「ひょうごSDGsコンテスト」を昨年10月に初開催。企業部門の最優秀賞に選ばれた神戸市中央区のCiPPo(株)に、同社が展開するアプリを活用した廃棄食品のマッチングサービスについて聞きました。

CiPPo(株)代表取締役 横山哲也さん
食品ロスを解決する仕組みづくりに2年前から取り組み、昨年11月に始めたサービスが「wakeatte(ワケアッテ)」です。協力店舗が消費期限間近の食料品を、当社のアプリを介して冷蔵ロッカーで値引き販売しています。店舗の閉店後も無人で販売できるため、販売側はブランド価値を損なうことなく食品ロスの削減と売り上げのアップに、消費者は人と対面することなく商品を受け取れ、食費の削減にもつながります。現在はひとり親世帯や生活困窮者に無償提供できるよう行政と調整中で、将来的には全国規模で企業が社会貢献の一環として冷蔵ロッカーを設置し、周辺の店舗と消費者をつなぐ仕組みになればと思います。
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「wakeatte」は「訳あってセール」「分け合う」の意味から命名。神戸市営地下鉄「西神中央」駅前などにロッカーがあります。 |
▶wakeatteの詳細はこちら(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
ひょうごSDGs Hub
社会問題の解決と地域活性化の両立を目指すため、企業や団体、教育機関などと公民連携の組織を設置しています。約1,400団体の会員の取り組みなどを紹介中です。
詳しくはこちら(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

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