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底を耕し豊かな海へ

明石浦漁業協同組合ではノリの色落ちやイカナゴの不漁の原因とされる海の栄養不足を解消するため、2008(平成20)年から海底耕耘(こううん)に取り組んでおり、昨年は6月~7月の延べ6日間で31隻が出動しました。爪が付いた鉄製器具を沈め、船で引っ張って底の土を掘り起こすことで、堆積している窒素やリンといった栄養塩を海中に放出します。近年の調査では、魚やタコの餌となる底生生物が増えていることが分かりました。これからも地道に活動を続け、生物多様性と生態系の健全性が保たれた豊かな海づくりに努めます。(明石浦漁業協同組合 葛上稜さん)

船尾に付く赤い器具が、海底を掘り起こす耕耘桁です。

 

 

 

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