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このたび神戸県民センター長に就任しました大久保 和代(おおくぼ かずよ)です。
神戸は美しい自然、豊かな文化や歴史など、多彩な地域資源に恵まれています。神戸県民センターでは、こうした神戸の魅力を活かしながら、①アート・自然・歴史を生かした交流再生、②活力ある神戸の産業・しごとづくり、③農都・神戸つくり、④安心と持続の地域づくりの4つを重点目標として、神戸市域全体の元気づくりを推進しています。
また、今年の3月には、2050年の神戸の将来像を描く「神戸地域ビジョン2050」を策定しました。ビジョン策定にあたり、世代や立場の異なるたくさんの方々からご意見をいただくなかで浮かび上がってきたのは、「みんなの希望にフィットするまち・神戸」という神戸の姿と、それを実現する“つながるまち”“うまれるまち”“そだてるまち”という3つの地域づくりの柱です。
これまでの2年間は、新型コロナウイルスとの闘いの日々でもあり、ウイルスの感染拡大は、私たちの生活に大きな変化をもたらしました。さらに、人口減少や超高齢化、温暖化、多発する自然災害など、社会は様々な課題に直面しています。
そんな中にあっても、三宮駅周辺の再整備や兵庫デスティネーションプレキャンペーンなど、ハード、ソフト共に新しい動きが次々と生まれています。これらに向き合いながら、だれもが希望をもてる神戸をめざし、市民の皆さまに身近な県政を届けていく拠点として、神戸県民センターは、コロナ禍からの創造的復興を目指した地域づくりを進めてまいります。どうぞよろしくお願いします。
令和4年4月1日
兵庫県神戸県民センター長
大久保 和代
≪以下に「過去の神戸県民センター長メッセージ」のリンク先を掲載しています。≫
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