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皆さんこんにちは。朝晩少し肌寒さを感じるようになりました。毎朝欠かさず5時過ぎに犬の散歩に出かけるのですが、元気な犬とは対照的に最近は厚手のパーカを羽織り、散歩中もついついポケットに手を突っ込みながら背中を丸めて歩いています。
今回は次の2つのイベントについてご紹介します。
1.11月30日は「新長田みらいフェス」にお越しください
2.秋の神戸六甲ミーツ・アート
来年の1月で阪神・淡路大震災から30年を迎えます。新長田駅の南側地区は震災により甚大な被害を受け、これまで約20hのエリアに住宅や商業施設を整備する震災復興市街地再開発事業が進められてきました。
私たち神戸県民センターが執務している新長田合同庁舎もその一環です。この庁舎は、新長田地区の活性化と行政サービスの向上を図るため、県と神戸市の共同事業として令和元年に開設しました。県市の連携・協調に基づいたというだけあって、約1,000人の県・市職員が業務する庁舎内には市内地域団体や市・区との窓口、産業観光などを担う県民センター県民躍動室のほか、税や公営住宅についても、県市双方の窓口が共存しています。さらに新長田への移転の際、我々行政職員が地域に溶け込み、地域と行政が一体となってまちの活性化を図るため、合同庁舎入居機関、地域団体、区役所、地元大学などからなる地域連携会議を発足させ、情報共有のほか、共同クリーン作戦、商店街の緑化、若手職員による地域の魅力発信などの活動を行ってきました。
また、庁舎1階には、県民の皆さんの学びや社会参加活動のフィールドである県立神戸生活創造センターがあります。図書コーナーや自習コーナーのほか、展示ギャラリー、スタジオ、講座研修室、キッチンなどの機能を備えています。現在、県下の10県民局・県民センター庁舎のうち、生活創造センターが併設されているのは、神戸と東播磨(加古川)だけです。県民センターの事業活動との連携など相乗効果を図れるので、我々にとって大きな強みとなっています。
そして、今秋、エリア最後の再開発ビルとなる県の教育複合ビル「新長田キャンパスプラザ」が完成しました。場所は我々、新長田合同庁舎の2ブロック北になります。
〔施設概要〕 |
春から約1,000人の学生・教員が集まり、三学校相互の教員連携や学生交流を図るとともに、住民も参加できる健康教室、イベント、公開講座など教育機関ならではの積極的な地域交流により、まちの賑わいづくりに貢献する予定です。
開学は来春ですが、この度のキャンパス完成と、それに伴い神戸市の新長田駅南地区震災復興市街地再開発が事業完了するため、11月30日(土曜日)に式典、及び、県・神戸市・地域が一体となった連携イベントが開催されることとなりました。
〔11月30日(土曜日) 式典・イベント開催概要〕 2 新長田南地区震災復興第二種市街地再開発事業 事業完了式典(神戸市主催) 3 新長田未来祭(みらいフェス) (地域連携イベント) |
地域連携イベントである「新長田未来祭」を少し詳しくご紹介しましょう。
〔鉄人広場〕新長田駅西側の若松公園です。
〇「チキンガーリックステーキ」(1990年神戸で結成された日本初のアカペラグループ)のライブや地元グルメの出店 など
〔9つの商店街・市場とアスタくにづか各番館〕
〇世界各国の料理が堪能できる飲食ブース
〇縁日での飲食屋台出店や将棋・ゲームなど昔ながらの遊び大会
〇県内産直野菜が手に入るマルシェ
〇スティールパンコンサート など
〔大橋地下道やふたば学舎(市のコミュニティセンター)〕
〇新長田今昔、震災復興の歩みをテーマとしたアーカイブ写真展
そして、〔新長田合同庁舎〕では入居機関が協力して、
〇落語・曲芸寄席
〇防災女子による防災ワークショップ
〇謎解きゲーム
〇ビーチサンダルの廃材を利用したアートイベント
など多彩なイベントを繰り広げます。
さらに、まち全体でスタンプラリーや、虎舞の練り歩き、はばタンも登場するなど、本当に華やかな1日となります。
新長田南地区全体を舞台に、地域と県、市が一体となって準備してきました。私たちにとっても、これからのまちの賑わいへの思いも込められた楽しいお祭りとなります。
11月30日(土曜日)は、ぜひ新長田へ足をお運びください。
・おでかけKOBE(外部サイトへリンク)
・新長田みらいフェスの開催
前回、六甲山についてお話しさせていただきました。夏に足早でミーツ・アートを観て周りましたが、今回あらためて季節が変わった秋の六甲山とともにゆっくりと作品を観賞してきましたのでご報告します。
先日、私が作品巡りをした日は昼間の気温が約17℃。長袖の上に羽織物が必要でしたが、過ごしやすい1日でした。六甲山上は麓より5℃以上気温が低くなることもありますので、これからは冬を想定した上着が必要になってきます。
ミーツ・アートは六甲山の自然とアートを楽しむ芸術祭です。山上の9つの会場にアーティスト61組の作品が点在していて、会場間は車やバス、徒歩で移動します。数日をかけてゆっくり全ての作品を観てまわるも良し、会場や作品をセレクトしてピンポイントで行くも良し。モデルルートや各会場がホームページで紹介されていますので、参考にしてください。
神戸六甲ミーツ・アート 2024 beyond(外部サイトへリンク)
全作品を観たい私は、この日も全てを観ることなく、時間切れとなりました。会期は11月24日(日曜日)までありますので、ナイト観賞「ひかりの森~夜の芸術散歩~」(土曜日、日曜日、祝日)も含めて、必ずもう一度訪れたいと思っています。
同時期、ビジターセンターでは県立御影高校の環境科学部、通称「キノコ部」の協力で、毒キノコをはじめとした、六甲山でみられる多種多様なキノコのパネルや標本を用いた企画展も開催されています。
皆さんもぜひ、秋の六甲へ足を運んでみてください!
今回、観てきた作品を少しだけご紹介します。
神戸六甲ミーツ・アート周遊マップ
六甲山ビジターセンター 六甲山のキノコ展
兵庫県神戸県民センター長
内藤 良介
≪以下に「過去の神戸県民センター長だより」のリンク先を掲載しています。≫
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