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流域下水道名 |
全体計画 |
令和3年度末整備状況 |
---|---|---|
猪名川流域下水道 |
処理面積6,462.6ha |
処理能力223,560m3/日 |
武庫川上流流域下水道 |
処理面積6,979.1ha |
処理能力100,000m3/日 |
武庫川下流流域下水道 |
処理面積6,677.8ha 管渠33.8km |
処理能力357,000m3/日 |
加古川上流流域下水道 |
処理面積18,348.6ha |
処理能力108,000m3/日 |
加古川下流流域下水道 |
処理面積6,971.3ha |
処理能力159,900m3/日 |
揖保川流域下水道 |
処理面積9,397.1ha |
処理能力106,750m3/日 |
(注1)人口整備率は、供用開始告示済み区域内現住人口/全体計画区域内現住人口である。
流域下水道は、普及率の向上に伴って、下水道施設の機能を十分に発揮させ、効率的で適正な管理を行うことが益々重要となっています。
流域下水道名 |
処理水量 |
水質 |
|||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
年間処理水量 |
日最大 処理水量 |
BOD(年平均) |
SS(年平均) |
||||
流入水 |
放流水 |
流入水 |
放流水 |
||||
猪名川 |
62,959 |
170,667 |
150 |
5.2 |
174 |
3.0 |
|
武庫川 |
上流 |
25,063 |
73,494 |
130 |
1未満 |
140 |
1未満 |
下流 |
101,323 |
313,462 |
110 |
1.2 |
110 |
1未満 |
|
加古川 |
上流 |
29,198 |
90,428 |
170 |
1未満 |
200 |
1未満 |
下流 |
44,737 |
154,102 |
124 |
3.6 |
114 |
3.0 |
|
揖保川 |
28,190 |
98,247 |
310 |
6.8 |
200 |
6.0 |
|
合計 |
291,470 |
900,400 |
放流水の排出基準 |
放流水の排出基準 |
|||
25(20) |
90(70) |
(注)()内は、日間平均値。
BOD(生物化学的酸素要求量)とは、水の汚れを表す代表的な指標の一つで、水中の有機物が微生物の働きによって分解されるときに消費する酸素の量をいう。
数値の値が大きいほど汚れの度合いが高い。
SS(浮遊物質)とは、汚れを表す指標の一つで、水中に縣濁している大小さまざまな粒子のことで、一定の試験で測定された量を浮遊物質と定義している。
数値の値が大きいほど汚れの度合いが高い。
猪名川流域下水道は兵庫県側市町4市1町分のみの処理水量を示している。
放流水の排出基準は、水質汚濁防止法第3条第3項の排出基準に関する条例による。
類型 |
AA |
A |
B |
C |
D |
E |
---|---|---|---|---|---|---|
BOD |
1mg/L以下 |
2mg/L以下 |
3mg/L以下 |
5mg/L以下 |
8mg/L以下 |
10mg/L以下 |
生物 |
自然状態 |
ヤマメ・イワナ |
サケ・アユ |
コイ・フナ |
農業用水 |
快適な遊歩 |
市町は、主として市街地における下水を排除・処理するために公共下水道(狭義)を、また市街化区域以外の区域で特定環境保全公共下水道を整備している。公共下水道(狭義)及び特定環境保全公共下水道を公共下水道(広義)としており、令和4年4月1日現在、29市12町1組合で事業実施している。
阪神地域及び播磨地域における下水汚泥の処理・処分については、日本下水道事業団が「エース事業」により実施していたが、国の「特殊法人等整理合理化計画」(平成13年12月閣議決定)において同事業団のエース事業は廃止・地方移管されることになりました。
これを受けて、県は関係機関との協議を経て「流域下水汚泥処理事業」として引き続き実施することとし、平成14年度末の事業移管とあわせて関係市町から事務委託を受け、同事業を行っています。
位置 |
尼崎市平左衛門町18番地4 |
姫路市網干区興浜字第一味岡2093 |
---|---|---|
面積 |
64,400m2 |
126,000m2 |
供用開始 |
平成元年4月 |
平成元年11月 |
現有能力 |
200t/日×3基 |
145t/日×2基、200t/日×1基 |
関連市町 |
尼崎市・西宮市・芦屋市 |
姫路市・たつの市・太子町 |
流域関連市町 |
神戸市・尼崎市・西宮市 |
姫路市・宍粟市・たつの市・太子町 |
県代行制度が平成3年度に創設され、これまでに19町(現在9市4町)で事業を実施し、平成16年度末において全処理場が供用開始しています。平成17年度は、新温泉町(旧温泉町)及び淡路市、(旧津名郡一宮町及び旧北淡町)において汚泥処理設備工事を実施して、県代行下水道事業がすべて完了しました。
市町名 |
事業概要 |
事業期間(年度) |
供用開始 |
|
---|---|---|---|---|
処理場 |
管渠 |
|||
篠山市(旧西紀町) |
790 |
1,947 |
平成7~平成11 |
平成12年3月 |
佐用町(旧南光町) |
1,379 |
3,760 |
平成5~平成11 |
平成10年6月 |
佐用町(旧三日月町) |
1,700 |
5,420 |
平成4~平成10 |
平成10年4月 |
宍粟市(旧波賀町) |
1,110 |
2,518 |
平成4~平成7 |
平成7年9月 |
宍粟市(旧千種町) |
1,350 |
1,649 |
平成7~平成11 |
平成11年4月 |
豊岡市(旧城崎町) |
8,900 |
580 |
平成7~平成16 |
平成15年12月 |
豊岡市(旧竹野町) |
2,650 |
803 |
平成3~平成8 |
平成9年3月 |
豊岡市(旧但東町) |
1,310 |
5,960 |
平成6~平成11 |
平成11年3月 |
香美町(旧村岡町) |
1,551 |
5,460 |
平成4~平成8 |
平成9年3月 |
香美町(旧美方町) |
1,440 |
3,449 |
平成7~平成14 |
平成14年3月 |
養父市(旧大屋町) |
795 |
1,810 |
平成5~平成8 |
平成8年7月 |
養父市(旧関宮町) |
900 |
1,500 |
平成6~平成10 |
平成10年7月 |
朝来市(旧生野町) |
2600 |
2,381 |
平成9~平成11 |
平成10年4月 |
朝来市(旧朝来町) |
1,400 |
2,579 |
平成7~平成10 |
平成10年4月 |
洲本市(旧五色町) |
864 |
824 |
平成9~平成12 |
平成11年12月 |
淡路市(旧淡路町) |
|
2,110 |
平成9~平成11 |
平成10年3月 |
新温泉町(旧温泉町) |
2,900 |
5,341 |
平成12~平成17 |
平成16年11月 |
淡路市(旧北淡町) |
1,920 |
3,630 |
平成14~平成17 |
平成17年3月 |
淡路市(旧津名郡一宮町) |
2,230 |
7,090 |
平成13~平成17 |
平成17年3月 |
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