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更新日:2017年12月19日

兵庫の丹波黒(大豆)

正月のおせち料理に欠かせない食材として、抜群の知名度を誇る「丹波黒(たんばぐろ)」。
古くから丹波地域で栽培され、幕府や宮中へ献上されたほか、年貢を黒豆で納めた記録が残っています。現在では兵庫県を中心に、西日本各地で生産されています。

1、丹波黒とは

丹波黒の画像

大粒の丹波黒大豆

兵庫県の特産物「丹波黒」。丹波地方では古くから栽培され、西日本の黒豆の主流となっています。現在、県下で約1,353ha(平成28年度)が栽培され兵庫県が日本一の産地となっています。県外でも、近畿、中国、四国地方など広い地域で栽培されています。

2、丹波黒の特長

丹波黒の特長は、まずその大きさです。大豆の大きさは、百粒の重さ(百粒重)で比較しますが、一般の大豆が百粒重30グラム程度であるのに比べ、丹波黒は80~90グラムと世界でも類のない大粒です。

また、煮ても皮が破れにくくよく膨らみ、漆黒の色つやと広がる芳香、そのもちもちした食感により極上の食味となります。その大きさや姿形の美しさ、美味しさから、最近では洋菓子など、様々なお菓子にも用途が広がってきています。

その他、ポリフェノールやイソフラボン等の成分が含まれることから、健康に対する機能性の面からも注目されています。

莢が若い時期(10月)に収穫するエダマメも、豊かなボリューム感と深いコク、独特の風味により非常に人気があります。

3、兵庫県丹波黒振興協議会の設立

兵庫県丹波黒振興協議会の活動概要

日本一の生産を誇る兵庫県では、JAや流通・加工関係など丹波黒の生産から販売までの関係者が連携して「兵庫県丹波黒振興協議会(会長:金沢和樹吉備国際大学地域創生農学部教授)」を設立し、質の高い丹波黒が消費者のもとへ届けられるよう取り組んでいます。

丹波黒は特定の品種ではなく、在来品種の総称であるため、明確な定義はなく多様な系統が存在しています。協議会では丹波黒を優良3系統(川北、波部黒、兵系黒3号)に統一するとともに、優良種子の生産や、栽培技術の向上に努め、毎年優良な丹波黒を供給しています。

また、成分分析や食味調査などを行い兵庫県産丹波黒の美味しさのヒミツを解明するとともに美味しさの特長を活かした加工食品を提供していきます。

さらに、平成27年7月にはイタリアで開催されたミラノ国際博覧会に出展し、パンフレットやレシピ集を活用して兵庫県産丹波黒のPRを実施しました。

【会員】
金沢和樹(神戸大学名誉教授、吉備国際大学地域創生農学部教授)、松山善之助(元兵庫県立中央農業技術センター経営実験室長)、JA全農兵庫県本部、JA丹波ささやま、JAみのり、JAたじま、JA兵庫西、JA丹波ひかみ、JA兵庫みらい、JAハリマ、JA兵庫六甲、フジッコ株式会社、エム・シーシー食品株式会社、株式会社やながわ、株式会社小田垣商店、吉田ピーナツ食品株式会社、篠山市、多可町、宍粟市、丹波市、朝来市、西脇市、三木市、兵庫県

 

お知らせ

「ひょうご丹波黒まめ大使」について

兵庫県丹波黒振興協議会では、兵庫県産丹波黒の認知度向上・消費拡大を目的として、ご自身が実施される料理教室や食育活動の中で、広く兵庫県産丹波黒のPR等の活動を行う「ひょうご丹波黒まめ大使」を募集したところ、平成29年度は新たに7名の方に大使として活動いただくことになりました。

大使のプロフィールを協議会のホームページでご紹介しています。

兵庫県丹波黒振興協議会ホームページ(外部サイトへリンク)

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お問い合わせ

部署名:農政環境部農林水産局農産園芸課

電話:078-362-3494

FAX:078-362-4092

Eメール:nousanengeika@pref.hyogo.lg.jp