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更新日:2020年7月13日

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(1)緊急防災林整備

課題

山崩れの被害

風倒木の被害

台風等風水害により、多大な風倒木被害や山崩れ、流木災害等が発生しました。このため、急傾斜地等の間伐対象森林や危険渓流域の森林において、防災機能を高めるための森林整備に早急に取り組む必要が生じました。

実施内容

間伐木を利用した土留工の設置


第1期対策では、急傾斜地など山地災害防止機能を高める必要のある45年生以下のスギ・ヒノキ人工林において、表土の流出を抑制するための「間伐木を利用した土留工」を設置しました。


第2期対策では、平成21年の豪雨による流木災害を踏まえ、スギやヒノキの人工林が大半を占める山地災害危険渓流域の森林において、斜面の防災機能の強化を図るとともに、流木・土石流による被害を軽減するため、渓流沿いの森林整備(危険木の除去や災害緩衝林整備等)を実施します。




〔整備内容〕

(1)斜面対策

  • 間伐木を利用した土留工の設置

(2)渓流対策

  • 渓流内の危険木等の除去
  • 災害緩衝林整備
  • 簡易流木止め施設の設置等

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