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更新日:2023年9月19日

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拉致被害者の生存と救出を願って

“皆様の善意を「拉致被害者・家族義援金委員会」にお寄せください”

拉致被害者とそのご家族は、北朝鮮という生活習慣や言葉等が異なる国での居住を長期間にわたり余儀なくされ、日本での生活基盤が失われた方々です。日本で安心して暮らしていくためには、多くの国民の方々のご理解と善意が必要です。

このようなことから、拉致被害者とそのご家族を支援することを目的として「拉致被害者・家族義援金委員会」が設置され、義援金口座による義援金募集が行われています。

皆様の義援金により、拉致被害者とそのご家族が、わが国で安んじて生活し、北朝鮮での20数年間にわたる苦悩が少しでも和らげられるとともに、今後帰国される拉致被害者とその家族の方々にもご支援になればと考えます。

広く、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

義援金について

義援金は、お近くの郵便局から郵便振替により、下記の口座にお願いします。

口座番号

00100-5-462718

口座名

拉致被害者・家族義援金委員会
  • 振替用紙の通信欄に「拉致被害者・家族義援金」と明記してください。
  • 物資の受付は行いません。
  • 指定の振替用紙を利用すれば手数料はかかりません。
  • 街頭募金、電話・訪問等による募金活動は行いません。

事務局

拉致被害者・家族義援金委員会事務局
〒102-8635 東京都千代田区平河町2-4-2 全国都市会館内

義援金の配分方法

拉致被害者とそのご家族に対して、概ね以下の区分に従い配分されます。
  • 帰国拉致被害者の子供への就学支援
  • 帰国拉致被害者とその配偶者、子供への医療・福祉支援
  • その他帰国拉致被害者とその配偶者、子供への必要な支援
  • 上記のほか、特別に必要と認められる場合には、義援金委員会において協議の上、安否未確認の拉致被害者の親等への支援を行うことがあります。

「拉致被害者・家族義援金委員会」委員

荒木 泰臣 全国町村会会長、熊本県嘉島町長
平田 恭佐 NHK視聴者総局視聴者コミュニケーション推進室長
住田 裕子 弁護士、元獨協大学特任教授
長谷川 三千子 埼玉大学名誉教授
立谷 秀清 全国市長会会長、相馬市長
南 裕子 神戸市看護大学学長、元日本看護協会会長
矢﨑 義雄 国際医療福祉大学名誉総長
平井 伸治 全国知事会会長、鳥取県知事
野村 政樹 内閣官房拉致問題対策本部事務局 総務・拉致被害者等支援室長(*オブザーバー)
(令和3年9月現在、敬称略)

拉致問題啓発舞台劇公演「めぐみへの誓い-奪還-」

 

めぐみの誓い(表面)

めぐみの誓い(裏面)

※公演は終了いたしました。多数のご参加、ありがとうございました。

ブルーリボン運動

 

兵庫県では、拉致問題の真相解明及び解決に向けて幅広く県民の皆さんの協力を得るため、平成14年11月から県庁1号館、2号館及び3号館の受付でブルーリボンを希望者に配布するとともに、併せて署名簿を設置しています。ご協力をお願いいたします。
設置場所:県庁1号館、2号館及び3号館の受付

ブルーリボン

ブルーリボン(拉致被害者の生存と救出を願う意思表示)

拉致被害者の生存と救出を願って

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)による拉致問題については、絶対に許されるものではなく、拉致被害者の無事の帰還を望む心情に応えて、国を挙げて全力で真相解明がなされなければなりません。
ブルーリボン運動は、「拉致被害者の生存と救出」を願う人が誰でもその意思表示ができるようにするために展開されている運動です。この運動に賛同し、友人、仲間の方々に広く紹介し、拉致被害者の方々の生存と救出を皆がいっしょになって願っていただきますようお願いいたします。

北朝鮮に拉致された日本人を救出する会
兵庫県協議会(救う会兵庫)
兵庫県産業労働部国際局

ブルーリボン運動とは

ブルーリボン運動とは、北朝鮮に拉致された日本人を救出する市民ネットワーク(NGO)が展開している、拉致被害者の生存と救出を祈る意思表示として、青いリボンを着用する運動のことです(日本と北朝鮮を隔てる日本海の海と、拉致被害者の家族を結ぶ青い空をイメージしています。)

 

お問い合わせ

部署名:産業労働部国際局国際課

電話:078-362-3025

FAX:078-362-3961

Eメール:kokusaika@pref.hyogo.lg.jp