更新日:2024年2月1日

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局長メッセージ(令和6年1月)

新年あけましておめでとうございます 辰年

元日早々、能登半島を中心とした強い地震が起き、大津波警報も発令されました。被害の全容が完全に明らかになるには、まだ時間がかかりそうです。被災された皆様に心からお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復旧、復興をお祈り申し上げます。

 

さて、この市の干支は辰です。辰とは竜(龍)のことですが、昇り竜のように力強く飛躍する年になりますよう、私も新たな気持ちで「水辺・ものづくりのまちでつながりワクワクする未来」を目指して、皆さんとともに取組みを進めてまいりますので、本年もどうぞよろしくお願いします。

 

令和6年1月17日で、阪神・淡路大震災から29年を迎えます。

震災を経験していない世代が増える中、当時の記憶や教訓を伝えようと、さまざまな震災関連の行事が行われます。

今回の能登半島地震で地震や津波の恐ろしさを再認識された方も多いのではないでしょうか。

この機会に、家庭でできる防災対策を以下に3つ紹介しますので、ぜひ実践してみてください。

1 ハザードマップの確認 兵庫県CGハザードマップ(外部サイトへリンク)

サイトデザインがリニューアルされ、パソコンからもスマートフォンからも見やすく、読みやすくなりました。自宅や職場のある地域の被害リスクを把握しておきましょう。

2 マイ避難カードの作成 マイ避難カード

CGハザードマップで得た災害時のリスクを参考に、「いつ」「どこで」「どのように」避難するかを書き込み、目に付きやすい場所に貼っておきましょう。

3 備蓄食料のローリングストック

インスタント食品や飲料水など普段の食料品を少し多めに購入し、消費した分を買い足すことで常に一定量の食品が家庭で備蓄される仕組みです。備蓄の目安は最低でも人数分×3日、できれば1週間分を確保しましょう。

いざ災害が起きた時にあわてずに避難するためにも、普段の生活の中に災害を意識した視点を取り入れるようにしましょう。

お問い合わせ

部署名:東播磨県民局 総務企画室

電話:079-421-9016

FAX:079-424-6616

Eメール:hharimasom@pref.hyogo.lg.jp