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更新日:2020年8月19日
災害の危険が迫っている時に、「いつ」「どこに」「どのように」避難するかをあらかじめ自分で確認、点検し、書き記しておき、自宅内の普段から目につく場所に掲出しておくなど、いざという時の避難行動に役立てるためのカードです。
自然災害では「自分のいのちは自分で守る」ことが大原則です。近年、風水害などの自然災害が激甚化するなか、逃げ遅れによる犠牲にならないよう、住民自身による主体的な避難が重要になります。
災害発生時に適時適切に避難できるよう、平時からハザードマップなどで地域の危険性を確認し、「いのちを守る行動は何か」を考えておく必要があります。
「マイ避難カード」を作成することにより、自分自身であらかじめ「いつ」「どこに」「どのように」避難するかを決めておき、いざというときの避難行動に役立てることができます。
※決まった様式はなく、自由に加工可能。
市町によって様式が異なる場合があるため、参考にする場合は、お住いの市町防災担当課へお問い合わせください。
マイ避難カードの作成方法、ワークショップの実施方法のほか、2019年度に実施したモデル事業の事例集とマイ避難カード作成に役立つ資料編を手引きとしてとりまとめました。
【※両面印刷し、第1章~第4章を束ねると手引きが完成します】
第1章 表紙・目次・「マイ避難カードをつくる」(PDF:4,922KB)
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