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厚生労働省によると、ひきこもりとは「様々な要因の結果として社会的参加を回避し、原則的には6ヶ月以上わたって概ね家庭にとどまり続けている状態を指す現象概念」とし、本県には推計5万人のひきこもり状態の方がいると考えられます。
本県では、兵庫県ひきこもり相談支援センターや県内5箇所に設置した地域ブランチ等において、ひきこもり状態の方等の支援を行ってまいりました。また、令和元年12月には「ひきこもり総合支援センター」を設置し、より充実したひきこもり支援対策を行っています。
さらに、令和元年9月には、「兵庫県ひきこもり対策検討委員会」を設置し、新たな施策について検討を進め、報告書としてとりまとめました。
委員会でとりまとめた報告書(案)について、令和2年3月11日(水曜日)から令和2年3月31日(火曜日)まで県民の皆さんからのご意見・ご提案の募集を行ったところ、6人の皆さんから合計65件のご意見等をお寄せいただきました。
提出された意見等の概要とこれに対する考え方(PDF:180KB)
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