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更新日:2023年5月31日

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課題を抱える妊産婦支援プロジェクト(ふるさと寄附金)

予期せぬ妊娠などで思い悩み、誰にも頼れず、孤立。思うように働けず経済的に苦しい。そうした課題を抱える妊産婦をふるさと寄附金で応援するプロジェクトを展開します。ご協力よろしくお願いします。(目標額530万円)

チラシ1(PDF:1,193KB)チラシ2(PDF:446KB)はこちら)

企業等と連携した物資等の支援も協力企業を募集中です。

寄附の手続に進む

ふるさと寄附金による支援

支援の内容

特定妊産婦支援臨時特例事業(小さないのちのドアに委託)、母子生活支援施設の課題を抱える妊産婦を対象に次の支援を行います。

出産準備支援

出産時、経済的負担を軽減するため、健康保険法等に基づく保険給付として出産育児一時金が支給されますが、出産費は高額のため多くの方に自己負担が生じているのが現状です。頼れる人もおらず、所持金がないなど課題を抱える妊産婦は、出産費用を負担することが困難なため、出産育児一時金を超過した部分を支援します。

資格取得支援

出産後、自立し新たな生活を整えていくためには就労が欠かせません。就職に役立つ各種資格取得や高等学校卒業認定試験合格のための講座受講費用を支援します。

自立準備支援

出産後、住まいのない妊産婦にとっては、新たな生活基盤を整えていくことが必要となります。しかし、産前・産後に仕事をしておらず所持金もないことから、生活家電等の購入が困難となるため、自立時に必要となる生活必需品の購入費用を支援します。

妊産婦ホストファミリー(週末里親型)の実施

頼る人のいない妊産婦の実家替わりとなるような家庭を募集し、週末を実家のように過ごせるような場所を提供します。

寄附の手続

ふるさと納税ポータルサイト(ふるさとチョイス・楽天ふるさと納税)で申し込む

ふるさと納税ポータルサイトを利用すると、クレジットカード払い等が可能で、寄付の申し込みから払い込みまでをワンステップでお手続きいただくことが可能です。

県内の方は、【「お礼の品」不要の寄附をする(外部サイトへリンク)】からお手続き願います。

寄附申出書で申し込む

必要事項をご記入の上、1.窓口での直接申込 2.郵便 3.FAX 4.電子メール のいずれかの方法でお申し込みください。

返礼品をご希望の方は、恐れ入りますが、「ふるさとチョイス(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)」、「楽天ふるさと納税(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)」をご利用ください。

寄附申出書(ワード:54KB)

寄付申出書(PDF:137KB)

提出先

窓口:兵庫県福祉部児童課児童福祉班(兵庫県庁1号館5階)

郵便:〒650-8567 兵庫県神戸市中央区下山手通5-10-1

FAX:078-362-0061

電子メール:jidouka@pref.hyogo.lg.jp

本社が県外にある企業(企業版ふるさと納税)

本取組は地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)の地方創生プロジェクトに該当します。(現行の損金算入措置(約3割)とあわせて、寄附額の約9割について税の軽減を受けられます。)

本社が県外にある企業からの寄附申出については以下の申出書を上記提出先にご提出ください。

寄附申出書(ワード:33KB)(別ウィンドウで開きます)

寄附申出書(PDF:86KB)(別ウィンドウで開きます)

地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)(別ウィンドウで開きます)の詳細はこちら。

企業等と連携した物資等の支援

課題を抱える妊産婦が支援施設から自立生活に移る際に、新しい生活を安全・安心に過ごせるよう、妊産婦のニーズに応じた物資やサービスを提供するためのページです。このページを通じて県・支援団体・企業等による支援の輪を広げていきます。(支援に賛同いただいた企業・団体については、「課題を抱える妊産婦支援に賛同している企業・団体リスト」をご覧下さい。)

申し込み方法 対象者・注意事項 求められている支援の概要

課題を抱える妊産婦支援に賛同している企業・団体リスト

随時掲載していきます。

申し込み方法

  1. 「支援申し込みフォーム」に支援者情報と具体の支援内容を記載して登録いただきます。
  2. 登録内容をデータベース化し、課題を抱える妊産婦の支援を行う団体と共有し、ニーズとのマッチングを行います。
  3. 基本的には支援登録者と支援団体を直接繋ぎ、支援登録者の責務において主体的に支援を実行いただきます。

支援申し込みフォームはこちら(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

対象者・注意事項

対象者の諸条件

課題を抱える妊産婦を具体的に支援する企業、NPO・NGO、その他団体

妊産婦への支援を、経費も含めて支援者が直接実行できること。(例えば、支援物が妊産婦のお手元に届くまでの経費、手配もご履行いただく必要があります。)

課題を抱える妊産婦の個人情報保護が適切に取り扱えること。

注意事項

お申し込みいただいた企業や団体には、当ホームページ内「支援企業・団体」ページに企業名を掲示させていただきます。それぞれの支援内容の詳細情報は対外公表せず、課題を抱える妊産婦の支援を行う県内支援団体で共有します。

支援申し込みフォームに支援内容が分かるWEBサイトURLを記入いただければ、企業名にリンクを張らせていただきます。(企業等のWEBサイトのトップページ等を記入いただいても、リンクは張れませんので、予めご了承ください)

営利・営業目的と判断される支援はお受けできません。

また、支援内容が、妊産婦あるいは第3者に対して何らかの対価を求めるものは登録をお受けできません。(登録後にこうした事実が確認された場合、登録を取り消します。)

支援対象の妊産婦は、順次それぞれのタイミングで自立生活に移られるため、単一の支援内容を大量に集中的に提供することは適切ではありません(大量支援物の保管など、妊産婦の負担につながる内容はお受けできません)。

税控除等を目的とした寄付証明は発行できません。

お申し込みいただいた支援は、妊産婦のニーズに合わせて活用いただきますので、利用されない場合もあることをご了承ください。

申し込み内容の情報共有範囲

兵庫県、課題を抱える妊産婦の支援を行う県内支援団体

求められている支援の概要

日常生活支援

おむつ・おしり拭き・ガーゼ・ベビーパウダー・ベビー用ボディーソープ等ベビー用衛生用品

ベビーベッド・ベビーカー・抱っこ紐・マザーズバッグ・哺乳瓶等ベビー用品

レトルト食品・缶詰・乾麺等保存食品

離乳食・粉ミルク

衣類・ベビー服

ティッシュ・トイレットペーパー等紙製品

生理用品

各種洗剤・石けん・シャンプー・リンス・歯磨き粉・歯ブラシ等衛生用品

アルミホイル・ラップ・食器洗いたわし等台所用品

医師の処方の必要ない医薬品

住居支援

社宅、社員寮の無償提供

アパート等の空室の無償提供

周知協力

予期せぬ妊娠SOS相談窓口の周知

お問い合わせ

部署名:福祉部 児童課 児童福祉班

電話:078-362-4224

FAX:078-362-0061

Eメール:jidouka@pref.hyogo.lg.jp