更新日:2026年5月29日

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姫路城下に残る商家が国登録有形文化財に

姫路城の外曲輪(そとくるわ)内にある「旧尾上家住宅(小倉屋(こくらや))主屋」が2月、国の有形文化財に登録されました。

旧尾上家主屋内 梁が写る土間
立派な梁(はり)が印象的な土間。奥の庭への通り道になっています。

 

尾上家は江戸時代に「小倉屋」の屋号で金物商などを営んだ商家です。同住宅は1795(寛政7)年築で、姫路城下の歴史的景観を今に伝える貴重な建築物として評価されました。尾上家12代目の没後、取り壊しの危機にありましたが、2021(令和3)年、町家の保存や活用に取り組む姫路・町家再生塾の事務局長が購入。現在は、喫茶店と同塾の窓口として活用されています。(姫路市文化財課)

 

塩本さん

 

姫路・町家再生塾事務局長
「小倉家茶房」店主 塩本知久さん

建物が立つ野里街道周辺は今も古い町家が残り、城下町らしさをとどめていますが、あまり知られていません。このまちについてもっと分かってほしくて、大勢の人が利用できる喫茶店として昨年8月にオープンしました。実際に訪れて、昔の人がどんな暮らしをしてきたのかを考えるきっかけにしてほしいと思います。

 

小倉家茶房外観
「庭もできる限り手を加えず元の姿を残しています」と塩本さん。


 

問い合わせ

姫路市文化財課

【電話】079-221-2786
【ファクス】079-221-2779
詳しくは姫路市 旧尾上家住宅(小倉屋)主屋の国登録有形文化財(建造物)への登録について(外部サイトへリンク)のページへ

 

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