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株式会社セブンーイレブン・ジャパン
兵庫・京滋・奈良ゾーンゾーンマネジャー
嵐陽一さん
起きる時間は結構早いと思います。わんちゃんが起こしてくれるんです(笑)。5時半くらいに散歩に行って、6時からはニュースを見ながら過ごす、というのが多いです。
朝って習慣化している人が多いと思うんですけど、私はあえてルーティンをつくらないようにしてるんです。自宅で朝食を作る日もあれば、コンビニで買う日もあったり、車で通勤する日もあれば、電車で通勤する日も。降りる場所や寄る場所も変えて、毎日同じ過ごし方はしないんです。そうすると、世の中の変化に触れたり、感じたりできる。
コンビニエンスストアにいらっしゃるお客様は毎日ルーティン化されている方が多いんです。そのお客様を飽きさせない努力が必要だと思っています。お客様のニーズってめちゃくちゃ早いスピードで動いていて、下手すればテレビやネットより早い。その変化をチャンスと捉えて活かすためには、まずは自分が五感を使って体験しないと。だから朝は自分にとって意識的に情報に触れる時間なんです。
昔、親が喫茶店をやっていたので、子どもの頃から料理の場面を目にしていたんです。そしたら、いつの間にか自分でも作るようになって。今でも、朝食を作ったりして、食を楽しんでいます。朝食をやめたり、まあいっかと思った時期もありましたが、やっぱり元気が出ないんですよね。最近は、スムージーにして野菜を毎日とるようにしたりとか、忙しい時はプロテインバーとか。健康を意識することが多いですね。
朝コンビニに寄った時は、つい塩むすびを手に取ってしまいます。おにぎりの中の王様だと思ってます。シンプルで食べ飽きないし、どんなおかずにも合う。毎日買っていかれるお客様も多いんです。
前日に明日の朝ご飯をコンビニで買うお客様も増えてるなと感じています。忙しい方にとっては、冷凍食品とか日持ちのする商品はストックしておけるので便利なのかなと。明日の朝のために前日から準備しておく。これも一つ、素敵な朝を過ごすための方法だなと思います。
「アサ@」に参加する理由/株式会社セブンーイレブン・ジャパン
セブンーイレブンは、地元に根ざした、地域のお客様に親しまれることを基本としています。お客様の毎日が楽しくなるように、「近くて便利」なお店として、自治体及び各企業などと連携しながら、朝を楽しむ機会の提供ができればと思っています。
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