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アスベスト対策として、本県では、健康被害対策、既存建築物対策、建築物解体時等の飛散防止対策の3つの柱での取組を推進しています。
石綿ばく露の不安がある方などに対して、検診・相談などの健康被害対策を実施しています。
(詳細は「石綿(アスベスト)対策について」)
平成18年の建築基準法改正により、現在は建築物におけるアスベストの使用が禁止されていますが、既存建築物の中にはアスベストを含有しているものも存在することから、その除去を促進するために取組を実施しています。
(詳細は「住宅・建築物に関するアスベスト対策」)
アスベスト使用建築物解体等工事でのアスベストの飛散防止を図るため、大気汚染防止法及び環境の保全と創造に関する条例に基づき、届出書の審査を行うとともに、立入検査を実施し、作業の基準遵守を確認しています。
(詳細は「ひょうごの環境」(外部サイトへリンク))
※ 大気汚染防止法政令市(神戸市、姫路市、尼崎市、明石市、西宮市、加古川市)は各市において届出書審査や立入検査等を実施しています。