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更新日:2021年6月21日

令和3年6月 センター長メッセージ その1 (神戸県民センター長 西躰 和美)

緊急事態宣言の再延長 ーストップ感染拡大に向けて 

 新型コロナウイルスの変異株が猛威を振るっています。4月25日に緊急事態宣言が発令され、県民・事業者の皆さまの協力のもとで感染防止に取り組んだ結果、新規感染者数が減少するなど一定の効果が見えてきました。

 しかしながら、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会による感染状況を示す4ステージでみると、5月29日現在、兵庫県は5つの指標のうち、依然として病床使用率など2つがステージ4の感染爆発段階、2つの指標がステージ3の感染急増段階にあります。入院待機者が数百人を超え、十分な医療提供が難しい状況が続いています。

 

 このため、神戸市域では緊急事態宣言を、5月末までから、6月20日までへと延長することが決まりました。変異株は従来株以上に手強く、全世代で感染リスクが高まっています。本格的に始まったワクチン接種と、緊急事態宣言による地域ぐるみの感染防止を両輪として、ウイルスを封じ込めなければなりません。神戸市域の県民・事業者の皆さまには、いま一度、下記の感染対策へのご協力をお願い申し上げます。

 

 一方で、緊急事態宣言の延長に伴って消費が広く抑制されるなど景気下押し効果が強まることが心配されます。県では、時短営業店舗等への協力金のほか、酒類販売店への支援金、中小企業の新事業展開支援、宿泊事業者の感染対策助成など、コロナ禍を乗り越えるための緊急経済対策を6月県議会に提案しました。県議会において予算が可決され次第、速やかに実行に移しますので、こうした対策も事業継続の一助にしていただけましたら幸いです。

 

<事業者の皆さまへ>

 (飲食店等)

  • 酒類・カラオケ提供の停止又は休業、酒類・カラオケを供しない飲食店の20時までの時短営業
  • 利用者による飲食店等への酒類持ち込みの禁止
  • 飲食店等における感染防止対策の徹底(アクリル板設置、適切な距離確保、消毒液設置、換気徹底、従業員・入場者のマスク着用、発熱等症状者の入場禁止、従業員の検査受診等)
  • コンビニ等の店先や路上等での飲酒自粛の呼びかけ

 (人流の抑制)

  • 千㎡超の大規模店舗など一定の多数利用施設における土日休業及び平日20時までの時短営業、入場整理の実施、酒類・カラオケ提供の停止
  • 千㎡以下の施設における入場整理の実施、酒類・カラオケ提供の停止、20 時までの時短営業
  • 催物・イベントは5千人以下かつ収容定員50%以内、入場整理の実施、酒類・カラオケ提供の停止、21 時までの時短営業

 (事業所・施設)

  • 従業員の体調管理、換気の徹底、消毒液設置、マスク着用など感染防止対策の励行
  • 社会福祉施設における職員の積極的なPCR受検
  • 施設内で感染が疑われる事案(発熱など)が発生した場合は、直ちに保健所に連絡し、指示に従う
  • 従業員や施設の利用者の家族に症状(発熱など)がある場合やPCRを受検している場合、そうした従業員の出勤や利用者の施設利用を見合わせる
  • テレワークやテレビ会議等の活用による出勤者の7割削減と取組状況の公表

 

こうした措置が効果を生むのも、お一人おひとりの地道な感染防止の取組があってこそです。ウイルスを、家庭に持ち込まない・家族に広げない・家庭外に広げないため、県民の皆さまに次のような行動の実践をお願いいたします。

 

<県民の皆さまへ>

(家庭での感染防止)

  • 会食などリスクの高い行動の自粛やマスクの着用など、基本的な感染対策の徹底による「ウイルスを家庭に持ち込まない」行動
  • 帰宅後の手洗い、換気、発熱者がいる場合の個室の確保や共有部分の消毒など「ウイルスを家庭内に広げない」行動
  • 毎日の検温など家族の健康管理、発熱など症状がある場合のかかりつけ医への相談など「ウイルスを家庭外に広げない」行動
  • 児童・生徒等は無症状であっても、家族に症状(発熱など)がある場合やPCR検査を受けている場合は、当該児童・生徒等の通学の自粛
  • 友人等グループによる自宅での飲み会(宅飲み)はしない

 (外出の自粛)

  • 大阪など県境を越えた感染拡大地域との往来自粛。特に休日は生活維持に必要な場合を除き外出を控える
  • 酒類・カラオケを供している、時短要請時間外に営業している、感染防止対策が不十分などの飲食店・施設に出入りしない
  • 飲食店等に酒類を持ち込まない
  • コンビニ等で酒類を購入し、店先や路上、公園等で飲酒しない

 

 神戸県民センターでは、若年者の感染が多い状況をふまえ、神戸常盤大学のご協力を得て、看護を学ぶ学生が「ストップコロナ・エバンジェリスト(伝道師)」として市内の高校に出かけ、校内放送で呼びかけたり、学校新聞の取材に応じたりする出張トークを行っています。感染を防ぐためにこうした取組もご活用ください。

 

 コロナ禍を克服し、常と変わらぬ暮らしや仕事を、そして誰もが笑顔で過ごせる穏やかな日々を取り戻せるよう、いま一度、感染防止へのご協力をお願いいたします。

 

 

  令和3年6月1日

兵庫県神戸県民センター長
西躰 和美

6月街頭啓発                                                     

 

→新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口(コールセンター等)

 

                                  

  ≪以下に「過去の神戸県民センター長メッセージ」のリンク先を掲載しています。≫

 

  過去のセンター長メッセージ

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お問い合わせ

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