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新長田合同庁舎地域連携会議を9月26日に立ち上げました。
新長田合同庁舎への県・神戸市関係機関の移転を契機として、行政(職員)が地域に溶け込み、行政と地域が連携してまちの活性化を図ることを目的にしています。合同庁舎入居機関や地域団体、まちづくり関係機関を構成員とし、地域の情報を共有しながら、地域連携に取り組んでいきます。
9月28日には、神戸生活創造センターオープニングフェスタを開催しました。この日は、阪神・淡路大震災25年を踏まえた復興にぎわいイベント、鉄人28号モニュメント10周年記念セレモニーなど、新長田メモリアルフェステイバル2019として、行政と地域が連携し、街全体で多彩なイベントが繰り広げられました。
新長田合同庁舎の地域協働元年として、今後とも、地域連携の取組を進めていきます。
ようやく、秋らしい気候になってきました。
神戸のシンボルとして身近な存在である六甲山。ハイキングシーズンの秋に県立六甲山ビジターセンターを訪れてください。
六甲山ビジターセンターは、4つの魅力を発信しています。1つは、四季に応じた企画展、体験型プログラムを開催するなどイベントが充実しています。今は企画展「登山マンガを読もう」を開催中。2つは、展望デッキから見える景色は六甲山屈指のビューポイントです。神戸空港や神戸市街地を一望できます。3つは、芝生広場やあずまやなど充実した憩いの場があります。芝生広場は六甲ミーツ・アート芸術散歩2019の会場になっており、「錦鯉ヘッド」が展示されています。4つは、この度サイクルスタンドを設置しました。ロードバイクを利用する人も安心して休憩できます。皆さん、このように魅力ある六甲ビジターセンターで六甲山を体感しましょう。
また、10月17日には、六甲山の治山の歴史を訪ねるツアーを開催します。六甲山
の成り立ち、治山の歴史を学んだ後、再度山公園周辺の治山ダムや植林のためにつくられた明治時代の遺構を歩いて巡るツアーです。奮って参加ください。
今後とも、神戸・六甲山の魅力を発信していきます。
神戸県民センター長 藤原 俊平
≪以下に「過去の神戸県民センター長メッセージ」のリンク先を掲載しています。≫
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