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令和元年も残すところ1ヶ月となりました。
この一年は、平成時代の最後の年でもあり、また、令和新時代の幕開けの年でもあり、大きな節目の年でした。
神戸県民センターにおいても、県と神戸市の共同プロジェクトである新長田合同庁舎が完成し、県民交流室と県税事務所、及び生活創造センターが移転するなど、歴史に残る大きな年となりました。
今後とも、新長田合同庁舎を県市協調のシンボルとして、神戸市・各区とも連携し、神戸地域の活性化に努めてまいります。
いよいよ、本格的な冬の到来です。豊かな自然、国際的な歴史や文化など、多彩な表情を持つ神戸の冬を楽しんでください。
第25回神戸ルミナリエが12月6日(ハートフルデーは12月4日) から15日までの日程で開催されます。今年は、「希望の光に導かれて、25年」をテーマに、震災25年の大きな節目にふさわしい作品が設置されます。電球数約50万個で、仲町通りには、第1回作品素材(白熱電球)を使用したメモリアルゾーンを設置するほか、東遊園地には、4本の塔を有する光のドームや震災語り部ブースが設置されます。また、神戸ルミナリエが県民の方々をはじめ、来場者の皆様の協力のもとで継続開催できるよう、会場募金、募金グッズ、ふるさと寄付金など各種の募金活動が展開されますのでよろしくお願いします。
神戸舞子クリスマス2019を開催します。県立舞子公園海上プロムナード、旧武藤山治邸等をテーブルコーデイネートやイルミネーションで彩ります。またクリスマスにふさわしいセミナーやワークショップも開催します。
六甲ビジターセンターでは、六甲山の自然と魅力を体感できる環境学習プログラムを実施します。冬の六甲山に登り、ブナの木の冬芽の観察や木工細工を行います。
その他、新開地・喜楽館では、県内在住の小学4年生~高校3年生とその保護者を対象に「冬休み親子落語鑑賞会」を開催するなど、イベント満載の冬の神戸を満喫してください。
神戸県民センター長 藤原 俊平
≪以下に「過去の神戸県民センター長メッセージ」のリンク先を掲載しています。≫
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