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兵庫県と神戸市の共同事業として整備を進めてきた「新長田合同庁舎」がいよいよ完成します。阪神・淡路大震災により甚大な被害を受け未だ賑わいが戻っていない新長田駅南地区の活性化と行政サービスの向上を図るための県・神戸市連携プロジェクトです。7月6日には、完成式典とともに、地元の歓迎イベント「ときめき誕生祭」が開催されます。新長田!新庁舎!新時代!、地域づくりのモデルとなるよう、県と神戸市、そして、地域の皆さんと連携・協働した取組を進めていきます。
7月12日は、兵庫県が誕生した日です。この記念日を祝うため、兵庫県発祥の地である兵庫津において、初代県庁ゆかりの品々や地域の歴史資料の展示、ラジオの公開放送やジャズライブを開催するとともに、喜楽館では「ひょうご県民寄席特別公演」を上演します。皆さん、是非、お越し下さい。また、今後とも、神戸の魅力ある地域資源を生かした賑わいづくりを進めていきます。
いよいよ梅雨に入りました。河川は、私たちの生活を支え、安らぎや憩いの空間を与えてくれますが、時には増水し被害をもたらすことがあります。
このため、都賀川、住吉川、新湊川など表六甲河川と、福田川、山田川、有馬川の親水施設がある箇所には、大雨・洪水の注意報や警報の発表時に危険を知らせる「黄色い回転灯」を設置しています。
また、13河川の25か所には「パッとわかる水位標」を設置しています。水位に応じた危険度を示すものです。河川の水位は県ホームページのCGハザードマップでリアルタイムで確認できます。
天気予報や行政が発信する防災情報、周辺の状況など、一人一人が危険情報を確認し、速やかな避難に心掛け、自分の身を守りましょう。
神戸県民センター長 藤原 俊平
≪以下に「過去の神戸県民センター長メッセージ」のリンク先を掲載しています。≫
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