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福祉のまちづくり基本方針

兵庫県では、高齢者、障害者、妊婦、乳幼児をはじめとするすべての人が、いつでも、いきいきと生活し、能力を発揮して活動できるユニバーサル社会の実現に向けた福祉のまちづくりを総合的に推進するため、福祉のまちづくり条例に基づき、県、市町、県民及び事業者の具体的な取り組みのあり方を示す「福祉のまちづくり基本方針」(PDF:794KB)を定めています。

高齢化の進展、障害者の社会進出の増加、訪日外国人の急増などの社会情勢の変化や国の法整備やユニバーサル条例の制定を踏まえ、令和3年3月に基本方針を改定しました。

基本方針の概要

(1)福祉のまちづくりの理念

  • 高齢化の進展や障害者の社会進出の増加などに対応し、ユニバーサル社会づくりの視点のもとに、福祉のまちづくりを実現するため、以下を福祉のまちづくりの理念としています。
  • ユニバーサル社会の実現に向け、高齢者、障害者、妊婦、乳幼児をはじめとするすべての人が、いつでもいきいきと生活し、能力を発揮して活動できる安全・安心で快適なまちづくり

(2)福祉のまちづくりに関する整備目標

福祉のまちづくりに関する施策を効果的に推進するため、目標年次を令和7年度として、施設のバリアフリー化等に関する整備目標を定めています。

(3)基本的方向と主な推進施策

福祉のまちづくりの理念のもと、以下の基本的方向に沿って施策を推進します。

  1. すべての人が安全かつ快適に利用できる施設のよりきめ細やかなバリアフリー化の推進
  2. すべての人が円滑に移動し、活動できるまちのユニバーサル化の推進
  3. ハード整備の取組を補完する心のバリアフリー化の推進
 

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