職員インタビュー入庁3年目

大学で農業土木を勉強していたので、学んだことを活かせる仕事に就きたいと考え、兵庫県の多様な農業が行われている特性、ため池の数が日本一であることに魅力を感じ入庁を志望しました。現在は、ほ場整備事業とため池改修工事を担当しており、主に工事の設計や積算、監督の仕事をしています。工事の進行にあたって、関係市町や関係農家をはじめ、施工業者や設計コンサルタントなど、多くの関係者と協力しながら進めています。たくさんの方々とのつながりが多い仕事なので調整事項が多く、専門的な用語と知識が必要な場面が多々ありますが、その時は先輩や上司の方が親身に相談に乗ってくださるので壁を乗り越えることができています。困難なことも多いですが、工事が無事完了した時の達成感は大きく、最近では地域の方々に「道路が広くなって使いやすくなった」と感謝され、とても嬉しい気持ちになりました。