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日本一の酒米生産量を誇り、日本一の酒処でもある本県で、山田錦生誕80周年にあたる平成28年にIWC2016「SAKE部門」審査会を開催しました。開催に向けては、本県が中心となりIWC2016「SAKE部門」兵庫開催支援委員会を立ち上げ、世界に向けて兵庫県の「食」「観光」、山田錦の魅力を伝える様々な取組を行い、国内外から高い評価を得ました。
審査員が参加した山田錦の田植え体験 |
審査員が参加した山田錦の稲刈り体験 |
IWC2016「今年の蔵賞」発表 |
IWCは、イギリスのウィリアム・リード社が主催する世界最大規模のワインコンクールです。2007年に創設された「SAKE部門」への出品銘柄は年々増加しており(2017年は1245銘柄)、海外で開催される日本酒の品評会としては、最大規模となっています。
「SAKE部門」創設10周年を記念して平成28年に兵庫県で開催された審査会には、純米大吟醸・本醸造等の9部門で過去最高の346蔵から1282銘柄のエントリーがありました。
関連資料
IWC2016兵庫開催に関する神戸新聞の特集記事「兵庫に乾杯 日本酒と酒米の聖地」を紹介します。
(本掲載記事は神戸新聞社から記事使用の許諾を得ています。)
英訳版(PDFファイルが開きます)
日本語版(画像ファイルが開きます)
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