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更新日:2023年1月12日

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2022年丹波地域(丹波篠山市・丹波市)における感染症発生動向調査

感染症発生動向調査

2022年第52週(12月26日~1月1日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は今週 42,949 人(先週 45,428 人)で、対先週比 0.9 倍となりました。 年齢別においては、40 歳代が 16%と最も多く、10 歳代及び 30 歳代が 14%となっており、30 歳代 以下の世代の占める割合が 52%となっています。 新型コロナウイルス感染症の新規感染者数は減少しましたが、年末年始であった影響もあり、今後 の感染状況は引き続き注視していく必要があります。また、インフルエンザも流行開始の目安である 定点あたり患者数 1.0 人を超え、同時流行が懸念されます。感染症の拡大を防ぐためにも、今後も引き 続き基本的な感染症対策や積極的なワクチン接種をお願いします。

2022年第52週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:809KB)

2022年第51週(12月19日~12月25日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は今週 45,428 人(先週 38,682 人)で、対先週比 1.2 倍となり、第 42 週から 10 週連続で増加しています。感染の急拡大を受け、外来フェーズが「感染拡 大期」から「流行期」に引き上げられました。 年齢別においては、40 歳代が 16%と最も多く、10 歳代 15%、30 歳代 14%となっており、30 歳代 以下の世代の占める割合が 52%となっています。 今後も感染者数が更に増加していく可能性が高く、またインフルエンザの患者発生も増加傾向にあ り、同時流行が懸念されています。感染症の拡大を防ぐため、今後も引き続き基本的な感染症対策や 積極的なワクチン接種をお願いします。

2022年第51週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:802KB)

2022年第50週(12月12日~12月18日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は今週 38,682 人(先週 29,094 人)で、対先週比 1.3 倍となり、第 42 週から 9 週連続で増加し、急拡大しています。県では、12 月 28 日に外来フェーズを 「感染拡大期」から「流行期」に引き上げることとしています。 年齢別においては、10 歳代及び 40 歳代が 16%と最も多く、20 歳代、30 歳代及び 50 歳代が 13% となっており、30 歳代以下の世代の占める割合が 53%となっています。 今後も引き続き基本的な感染症対策や積極的なワクチン接種をお願いします。

2022年第50週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:794KB)

2022年第49週(12月5日~12月11日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は今週 29,094 人(先週 22,074 人)で、対先週比 1.3 倍となり、増加しています。 年齢別においては、10 歳代及び 40 歳代が 16%と最も多く、20 歳代、30 歳代及び 50 歳代が 13% となっており、30 歳代以下の世代の占める割合が53%となっています。 今後、感染者数が更に増加していく可能性があり、またインフルエンザとの同時流行も懸念されて います。感染症の拡大を防ぐため、今後も引き続き基本的な感染症対策や積極的なワクチン接種をお願いします。

2022年第49週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:781KB)

2022年第48週(11月28日~12月4日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は今週 22,074 人(先週 18,867 人)で、対先週比 1.2 倍となり、増加傾向が続いています。 年齢別においては、40 歳代が 16%と最も多く、10 歳代及び 30 歳代が 14%、20 歳代及び 50 歳代 が 13%となっており、30 歳代以下の世代の占める割合が 54%となっています。 今後、感染者数が更に増加していく可能性があり、インフルエンザとの同時流行も懸念されています。感染症の拡大を防ぐため、今後も引き続き基本的な感染症対策や積極的なワクチン接種をお願いします。

2022年第48週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:776KB)

2022年第47週(11月21日~11月27日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は今週 18,867 人(先週 15,142 人)で、対先週比 1.2 倍となり、増加傾向が続いています。 年齢別においては、40 歳代が 16%と最も多く、10 歳代が 15%、30 歳代が 14%となっており、30 歳代以下の若い世代の占める割合が 53%と、依然高い割合を占めています。今後、感染者数が更に増加していく可能性があり、またインフルエンザとの同時流行も懸念されています。感染症の拡大を防ぐため、今後も引き続き基本的な感染症対策や積極的なワクチン接種をお願いします。

2022年第47週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:769KB)

2022年第46週(11月14日~11月20日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は今週 15,142 人(先週 13,788 人)で、対先週比 1.1 倍となり、増加傾向が続いています。 年齢別においては、10 歳代及び 40歳代が 16%と最も多く、30 歳代及び 50 歳代が 13%、20 歳代が 12%となっており、30 歳代以下の若い世代の占める割合が 52%と、依然高い割合を占めています。 今後、
感染者数が更に増加していく可能性があり、またインフルエンザとの同時流行も懸念されています。今後も引き続き基本的な感染症対策や積極的なワクチン接種をお願いします。

2022年第46週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:762KB)

2022年第45週(11月7日~11月13日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は今週 13,788 人(先週 12,334 人)で、対先週比 1.1 倍となり、増加傾向が続いています。 年齢別においては、10 歳代が 18%と最も多く、40 歳代が 16%、20 歳代及び 30 歳代が 14%となっており、30 歳代以下の若い世代の占める割合が 56%と、高い割合を占めています。今後、感染者数が更に増加していく可能性があり、またインフルエンザとの同時流行も懸念されています。県内でも今週インフルエンザによる学級閉鎖が報告されました。今後も引き続き基本的な感染症対策や積極的なワクチン接種をお願いします。

2022年第45週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:751KB)

2022年第44週(10月31日~11月6日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は今週 12,334 人(先週 10,002 人)で、対先週比 1.2 倍となり、増加傾向が続いています。 年齢別においては、10 歳代が 19%と最も多く、40 歳代が 15%、30 歳代及び 50 歳代が 13%となっており、10 歳代の感染者数の割合が多くなっています。 今後、感染者数が増加していく可能性があり、またインフルエンザとの同時流行も懸念されています。引き続き基本的な感染症対策やワクチン接種をお願いします。

2022年第44週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:740KB)

2022年第43週(10月24日~10月30日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は今週 10,002 人(先週 8,679 人)で、対先週比 1.2 倍 となり、増加傾向が続いています。 年齢別においては、10 歳代が 19%と最も多く、40 歳代が 16%、30 歳代及び 50 歳代が 13%となっており、10 歳代の感染者数の割合が多くなっています。 今後、感染者数が増加していく可能性があり、またインフルエンザとの同時流行も懸念されています。引き続き基本的な感染症対策やワクチン接種をお願いします。

2022年第43週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:738KB)

2022年第42週(10月17日~10月23日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は今週 8,679 人(先週 6,979 人)で、対先週比 1.2 倍 となり、増加に転じました。 年齢別においては、10 歳代が18%と最も多く、40 歳代が 16%、20 歳代及び 30 歳代が 14%となっており、30歳代以下の若い世代の占める割合が 57%と、先週同様高い割合を占めています。今後、感染者数が再び増加していく可能性もあるため、引き続き基本的な感染症対策やワクチン接 種をお願いします。

2022年第42週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:727KB)

2022年第41週(10月10日~10月16日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は今週 6,979 人(先週 6,988 人)で、対先週比 1.0 倍 となり、先週までの減少傾向から下げ止まり傾向となりました。 年齢別においては、10 歳代が 18%と最も多く、40 歳代が 16%、20 歳代、30歳代、50 歳代が各 13%となっており、30 歳代以下の若い世代の占める割合が 56%と、先週同様高い割合を占めています。

2022年第41週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:714KB)

2022年第40週(10月3日~10月9日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は今週 6,988 人(先週 9,681 人)で、対先週比 0.72 倍 となり、大幅な減少が継続しています。年齢別においては、10歳代が 17%と最も多く、40 歳代が 16%、10 歳未満、30 歳代、50 歳代が各 13%となっており、30 歳代以下の若い世代の占める割合が 54%と、先週同様高い割合を占めています。

2022年第40週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:706KB)

2022年第39週(9月26日~10月2日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は今週 9,681 人(先週 14,444 人)で、対先週比 0.67 倍となり、大幅な減少が継続しています。 年齢別においては、10 歳代が 17%と最も多く、40 歳代が 16%、30 歳代が 14%、10 歳未満が 13% となっており、30 歳代以下の若い世代の占める割合が 56%と、先週同様高い割合を占めています。
※9月26日(月曜日)から全国一律で全数届出の見直しが行われたため、今週から集計方法が変更になりました。(健康フォローアップセンター等からの報告数を含めています。)

2022年第39週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:706KB)

2022年第38週(9月19日~9月25日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は今週 14,444 人(先週 24,148 人)で、対先週比 0.60 倍となり、大幅な減少が継続しています。年齢別においては、10 歳未満が 17%と最も多く、10 歳代及び 40 歳代が 16%、30 歳代が 15%となっており、30 歳代以下の若い世代の占める割合が 58%と、先週同様高い割合を占めています。

2022年第38週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:690KB)

2022年第37週(9月12日~9月18日)

県内の新型コロナウイルス新規感染者数は今週 24,148 人(先週 32,631 人)で、対先週
比 0.74 倍となり、大幅な減少が継続しています。県内の新型コロナウイルス変異株の発生
動向を把握するために、変異株PCR検査やゲノム解析が行われています。 1 月に流行が始
まったオミクロン株は、5月末の段階では約 80%を BA.2 系統が占めていましたが、6月下
旬から BA.5 系統への置き換わりが急速に進み、9月初旬には解析されたすべての株が
BA.5 系統となりました。

2022年第37週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:687KB)

2022年第36週(9月5日~9月11日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は今週 32,631 人(先週 44,857 人)で、対先週比 0.73 倍 となり、先週に引き続き大幅な減少が見られました。 年齢別においては、10 歳 未満が 16%と最も多く、 30 歳代、40 歳代が 15%、 10 歳代が 13%となっており、30 歳代以下の若い世代の占める割合が 56%と、先週 52%から増加しています。

2022年第36週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:672KB)

2022年第35週(8月29日~9月4日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感 染者数は今週 44,857 人(先週 66,764 人)で、対先週比 0.67 倍となり、先週より大幅な減少が見られました。 年齢別においては、10 歳未満、30 歳代及び 40 歳代が 14%と最も多く、10 歳代、20 歳代及び50 歳代が 12%となっており、依然として 30 歳代以下の若い世代の占める割合が52%と高くなっています。

2022年第35週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:663KB)

2022年第34週(8月22日~8月28日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感 染者数は今週 66,764 人(先週 71,056 人) で、対先週比 0.94 倍となり、先週よりわずかに減少が見られました。 年齢別におい ては、今週 40 歳代が 15%と最も多く、30 歳代及び 20 歳代が13%、50 歳代、10 歳未満及び 10 歳代が 12%となっており、30 歳代以下が 50%を占め、依然として 若い世代を中心に感染が拡大しています。染拡大を防ぐためにも、県民の皆様には、 引き続き感染症対策をお願いします。

2022年第34週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:660KB)

2022年第33週(8月15日~8月21日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は今週 71,056 人(先週 71,898 人) で、対先週比 0.99 倍となり、

先週と変わらずほぼ横ばいで推移しており、若い世代を中心に感染が拡大しています。 県全体の感染者数は横ばい

で推移しているものの、1日あたりの感染者数は1万人前後と、多くの感染者が報告されています。

また、これまでと同様、新規感染者の急増から遅れて重症者、死亡者が増加しており、今後さらに増加することが

懸念されます。感染拡大を防ぐためにも、県民の皆様には、引き続き感染症対策をお願いします。

2022年第33週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:653KB)

2022年第32週(8月8日~8月14日)

 兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は今週 71,898 人(先週 71,519 人)で、対先 週比 1.01 倍となり、先週と変わらずほぼ横ばいで推移しています。 年齢別においては、今週 40 歳代が 16%と最も多く、30 歳代が 14%、10 歳未満が13%、10 歳代、20 歳代、50 歳代 が12%となっており、30 歳代以下が51%を占め、依然として高い割合となっています。 感染 の増加は緩やかになったものの、新規感染者数は依然として毎日 1 万人前後の報告があり、県 内での感染拡大が続いています。引き続き基本的な感染症対策を宜しくお願いします。

2022年第32週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:645KB)

2022年第31週(8月1日~8月7日)

新型コロナウイルス感染症の急拡大を受け、兵庫県では 8 月 5 日から「自主療養制度」を 開始しました。医療機関のひっ迫を回避するため、2~59 歳の症状が軽く、重症化リスクが低 い方に抗原検査キットを配布し、専用 HP から登録することによって、自主療養を行う方への フォローアップを行っていま す。また、療養期間終了後、申請すると「自主療養証明」を取得 出来ます。医療機関への負担を減らし、ハイリスクな方が受診しやすい環境を作ることにつなが りますので、ぜひご活用ください。

2022年第31週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:637KB)

2022年第30週(7月25日~7月31日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は今週 66,312 人(先週 48,396 人)で、対先週比 1.4 倍となり、急激な増加が続いています。今週は、ついに 1 日あたりの新規感染者が 1 万人を 超えました。病床使用率も 6 割を超え、医療機関への負荷が高まってきています。今のところ前回 のような行動制限をする予定はありませんが、感染拡大を防ぐためには県民の皆様一人一人の感染 症対策が重要になってきます。引き続き 3 密の回避(ゼロ 密)、適切なマスクの着用、手洗い、換 気等基本となる感染症対策の徹底を宜しくお願いします。

2022年第30週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:633KB)

2022年第29週(7月18日~7月24日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は今週48,396人(先週 29,346 人)で、急激に増加しまし た。新規感染者数は過去最大となり、今後も増加することが予想されます。感染症対策の一つとして、新型 コロナワクチンの接種体制を強化しています。予約無しでの接種も一部運用を開始しました。接種がまだの 方、3回目接種がまだの方はもちろん、高齢者、基礎疾患をお持ちの方の 4回目の接種も可能です。また、5 ~11 歳の方も新型コロナワクチンの接種(ファイザー)が医療機関で接種可能です。現在、子供の間で感 染が拡大しています。接種がまだの方はご検討ください。

2022年第29週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:623KB)

2022年第28週(7月11日~7月17日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は今週 29,346 人(先週 12,686 人)で、対先週 比 2.3 倍となり、急激に増加しました。感染拡大がこのまま継続すると、第 6 波を超え、今ま でにない感染者数となる可能性があります。病床使用率が増加、医療がひっ迫し、受診が必要な 人が受けられない状況になります。 感染拡大を防止するためにも、県民の皆様には引き続き基本的な感染症対策の徹底を宜しくお 願いします。

2022年第28週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:610KB)

2022年第27週(7月4日~7月10日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は今週 12,686 人(先週 6,115 人)で、対先週 比 2.1 倍となり、急激に増加しました。新たなオミクロン株である「BA.5」系統への置き換わ り、ワクチン接種により獲得した免疫の低下、冷房などの使用による換気頻度の減少などが感染 者数増加の原因ではないかと考えられています。 今後、夏休み、お盆を迎えるにあたり、人と会う機会が増えてきます。県民の皆様には今一 度、感染症対策の徹底をお願いします。

2022年第27週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:603KB)

2022年第26週(6月27日~7月3日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は今週 6,115人(先週4,227人)で、対先週比1.4 倍となり、先週に続いて増加となっています。 これまで、国内ではオミクロン株 BA.2 系統が 主流でしたが、BA.5系統の割合が増加してきました。本所でもゲノム解析の結果、今週BA.5系 統が確認されました。BA.5系統はBA.2系統よりも感染力が強いといわれています。今後、置き 換わりが進むと、感染が拡大していく可能性があります。*引き続き3密の回避(ゼロ密)、適切 なマスクの着用、手洗い、換気等の感染防止対策の徹底をお願いします。

2022年第26週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:595KB)

2022年第25週(6月20日~6月26日)

国内の感染状況についても、1週間の新規感染者数が減少傾向から増加に転じる地域が増えて きました。3回目のワクチン接種の効果や、これまでの感染によって得られた免疫の効果が徐々 に下がっていくこと 、オミクロン株「 BA.4 」「BA.5」「BA.2.12.1」といった新たな系統に置 き換わっていく可能性があることなどから、今後、感染者数の増加が懸念されています。 兵庫県が設置する大規模接種会場ではmRNAワクチンであるモデルナに加え、組み換えタン パクワクチンであるノババックスも初回接種、追加接種ともに可能です。是非ご検討ください。

2022年第25週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:590KB)

2022年第24週(6月13日~6月19日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は今週 3,849 人(先週 4,444 人)で、対先週 比 0.87 倍となり、減少傾向が継続しています。 国内全体で新規感染者数は減少している一方、全国各地でオミクロン株の BA.4 系統、 BA.5 系統、BA2.12.1 系統の検出報告が見られ、神戸市内でも先日 BA.5 系統、BA2.12.1 系統が検出されたとの報告がありました。これらの変異株は世界各国で流行しており、現在国 内で主流の BA.2 系統より感染者増加の優位性や免疫逃避が指摘されています。

2022年第24週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:578KB)

2022年第23週(6月6日~6月12日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は今週 4,444 人(先週 5,374 人)で、 対先週比0.83 倍となり、減少傾向が継続しています。県では現在、武田社ワクチン (ノババックス)の接種体制強化をしています。すでに姫路の大規模接種会場で実施し ていますが、新たに西宮の接種会場でも 6月19日から実施する予定です。 引き続き3密の回避(ゼロ密)、適切なマスクの着用、手洗い、換気等基本となる感 染防止対策の徹底をお願いします。

2022年第23週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:572KB)

2022年第22週(5月30日~6月5日)

オミクロン株による第6波は、ピーク時には1日あたり6,000人以上もの多くの新規感染者が ありましたが、かなり減少してきました。基本的な感染症対策の徹底や、3 回目のワクチン接 種者の増加によるものと考えられます。しかし、まだ連日数百人の新規感染者が報告されてお り、油断できない状況です。引き続き3密の回避、適切なマスクの着用、手洗い、換気等基本と なる感染防止対策の徹底をお願いします。また、4回目のワクチン接種、特に重症化率の高い高 齢者の方々を中心に県として準備を始めていきますので、積極的な接種をご検討ください。

2022年第22週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:563KB)

2022年第21週(5月23日~5月29日)

新規感染者数減少や病床改善の傾向、近隣府県などの動向も踏まえ、兵庫県では6月1日から飲食店に対する人数と時間の制限を解除することになりました。また、マスク着用に関しても、屋内で距離が確保でき会話をしない場合、屋外では距離が確保できる又は会話をしない場合は外しても問題はないとの考えを示しました。しかし、引き続き感染再拡大への警戒は必要です。3密の回避(ゼロ密)、適切なマスクの着用、手洗い、換気等基本となる感染防止対策の徹底をお願いします。

2022年第21週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:557KB)

2022年第20週(5月16日~5月22日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は今週10,060人(先週10,951人)で、ほぼ横ばいの状態で推移して

います。兵庫県は第7波の到来を防ぐために、5月をワクチン接種促進月間と位置づけ、県内市町と連携して県民の

ワクチン接種を促進しています。現在流行しているオミクロン株(BA.2)はワクチン3回接種の有効性が高く、重

症化予防にもなると報告されています。兵庫県の30歳代以下のワクチン接種率はまだ3割台です。ワクチンの積極

的な接種をご検討ください。

2022年第20週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:547KB)

2022年第19週(5月9日~5月15日)

県内の新型コロナウイルス新規感染者数は今週10,951人(先週8,175人)で、対先週比1.34倍となり増加に転じ

ました。20歳代が最も多く全体の20%、次に10歳代19%、30歳代15%、10歳未満14%を占めています。今週は大

型連休後ということもあり、感染者の増加が予想されていましたが、今のところ全国的に急激な増加は見られませ

ん。しかし、感染の再拡大については今後も引き続き警戒が必要です。感染の拡大を防ぐためにもマスクの着用、

手洗い、換気、3密の回避など、基本となる感染防止対策の徹底をよろしくお願いします。

2022年第19週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:538KB)

2022年第18週(5月2日~5月8日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は今週8,175人(先週9,015人)で、対先週比0.91倍となり、先

週同様減少しました。新型コロナウイルス新規感染者数は、全国的にも減少傾向にあるものの、大型連休期間中に

人の移動が多くなり、今後感染者数がどのように推移していくのか注視していく必要があります。また、今週も若

い世代で感染が拡大していることから、特に若い世代の方はワクチンの接種をご検討ください。マスクの着用、手

洗い、換気、3密の回避など、基本となる感染防止対策の徹底もよろしくお願いします。

2022年第18週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:520KB)

2022年第17週(4月25日~5月1日)

県内の新型コロナウイルス新規感染者数は今週9,015人(先週10,632人)で、対先週比0.85倍となり、先週同様

減少となりました。新型コロナウイルス新規感染者数は全国的にも減少傾向にあるものの、まだ多くの新規感染者

が連日報告されています。ワクチン接種は感染症予防効果だけではなく、重症化予防にも効果があります。特に30

歳未満の若い世代の方は、引き続きワクチンの接種をご検討ください。また、マスクの着用、手洗い、換気、3密

の回避など、基本となる感染防止対策の徹底もよろしくお願いします。県内の新型コロナウイルス新規感染者数は

今週9,015人(先週10,632人)で、対先週比0.85倍となり、先週同様減少となりました。新型コロナウイルス新

規感染者数は全国的にも減少傾向にあるものの、まだ多くの新規感染者が連日報告されています。ワクチン接種は

感染症予防効果だけではなく、重症化予防にも効果があります。特に30歳未満の若い世代の方は、引き続きワクチ

ンの接種をご検討ください。また、マスクの着用、手洗い、換気、3密の回避など、基本となる感染防止対策の徹

底もよろしくお願いします。

2022年第17週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:509KB)

2022年第16週(4月18日~4月24日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は今週10,632人(先週13,571人)で、対先週比0.78倍となり、減少に

転じました。

今週は、全国的にも新規感染者数の減少傾向が見られましたが、第6波のピークを上回ったり、感染者数が増加し

ている地域もあります。これから大型連休に入りますが、期間中は人の移動や外出の機会が増えることが予想さ

れ、感染が再拡大する可能性があります。兵庫県では連休中も「同一テーブル4人以内、2時間程度以内」の飲食を

呼びかけています。また、引き続きマスクの着用、手洗い、換気、3密の回避など、基本となる感染防止対策の徹底

もよろしくお願いします。

2022年第16週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:518KB)

2022年第15週(4月11日~4月17日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は今週13,571人(先週13,310人)で、対先週比1.01倍となり、前の週

と変わらずほぼ横ばいで推移しています。新型コロナワクチンの3回目の接種が2021年12月1日から医療従事者を対

象に全国で始まり、その後順次対象者が拡大され、現在約5ヶ月が経過しました。兵庫県では5割弱の県民の皆様が3

回目のワクチン接種を終えられています。ワクチン接種については、かかりつけ医に相談するなどワクチンのメ

リットとデメリットを理解された上で、特に若い方は早めの接種をお願いします。

2022年第15週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:503KB)

2022年第14週(4月4日~4月10日)

県内の新型コロナウイルス新規感染者数は今週13,310人で、対先週比1.06倍となり微増となりました。日本ではオ

ミクロン株の一種「BA.1」が主体ですが、それよりも感染力が高いとされる「BA.2」の置き換わりが進んでおり、5

月には9割を占めると予想されています。また先日、さらに感染力が強いとされる速いオミクロン株の一種「XE」が

国内の検疫で初めて確認されました。今後、更に感染が拡大していく可能性があります。引き続きワクチンの積極

的な接種、マスクの着用、手洗い、換気、3密の回避など感染防止対策の徹底をお願いします。

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2022年第13週(3月28日~4月3日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は今週12,525人(先週11,770人)で、対先週比1.06倍となり、先週ま

で減少傾向が続いていましたが、今週微増に転じました。また兵庫県だけではなく、全国的にも多くの地域で新規

感染者数が増加に転じました。感染性の高い「BA.2」系統のウイルスへの置き換わりが進んでいるとの報告もあ

り、今後、感染が再拡大する可能性があります。県民の皆様におかれましては、引き続きワクチンの積極的な接

種、マスクの着用、手洗い、換気、3密の回避など感染防止対策の徹底をお願いします。

2022年第13週定点医療機関からの報告状況はこちら(PDF:488KB)

2022年第12週(3月21日~3月27日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は、今週11,770人(先週14,687人)で、対先週比0.80倍

と減少が継続しています。全国的には暫く減少傾向にありましたが、直近一週間の新規感染者数は前週の1.04倍と

なり約一ヶ月半ぶりに増加に転じたと報告がありました。これから4月に入り花見や始業式など人と接触する機会が

増えてきます。また感染性の高い「BA.2」系統のウイルスに置き換わりが進むことが予想されます。各自が引き続

き感染対策をしていくことが重要になります。

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2022年第11週(3月14日~3月20日)

兵庫県を含む18都道府県に発出されていたまん延防止等重点措置が3月21日をもって解除されました。兵庫県では

1月27日から54日間重点措置が適用されており、今回解除されたものの依然として家庭、高齢者施設、学校等におい

て感染が多くみられます。年度末に向けて歓送迎会など外食の機会の増加、学校が長期休みによる人流の増加が予

想されます。今後も引き続き感染防止対策の徹底をお願いします。

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2022年第10週(3月7日~3月13日)

兵庫県など18都道府県に発出されていたまん延防止等重点措置が21日の期限をもってすべての都道府県で解除され

ることが決まりました。兵庫県の病床使用率は15日時点で47.9%と、国が示す解除の基50%以下となりましたが、

新規感染者数は第5波のピークの約3倍と高いレベルで推移しています。これから年度替わりで人の動きが活発とな

る時期を控えて、気の緩みが出ないよう注意が必要です。引き続き基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。

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2022年第9週(2月28日~3月6日)

新型コロナウイルス感染症についてですが、新規感染者数の減少速度が遅く、病床使用率が依然として高い水準に

あることから、兵庫県など18都道府県で、3月6日までとされていた「まん延防止等重点措置」が3月21日まで再延

長されました。また、現在国内での感染の主流を占めるオミクロン株(「BA.1」)の派生株である「BA.2」への懸

念が高まっています。県管内の新型コロナウイルス感染者から「BA.2」への感染が5人確認され、神戸市で確認され

た3人と合わせると、3月7日時点で県内の「BA.2」感染者は8人となっています。

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2022年第8週(2月21日~2月27日)

新型コロナウイルス感染症についてですが、オミクロン株の主な症状は鼻水、咳、喉の痛み、倦怠感、頭痛、発熱

で、これらの症状は花粉症でも起こります。ただ両者の大きく違う点は、目のかゆみの有無で、オミクロン株では

報告がほとんどありません。発熱も、オミクロン株では37℃以上となり筋肉痛を伴うこともよくありますが、花粉

症では37℃を超えない軽度なものです。判別が不安な場合は、医療機関等に相談してください。引きつづき基本的

な感染防止対策の徹底をお願いします。

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2022年第7週(2月14日~2月20日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は、今週32,467人(先週35,865人)で、対先週比0.91で、2週連続

で微減となっていますが、依然として多い状況が続いています。兵庫県など17道府県に2月20日が期限であった

「まん延防止等重点措置」の3月6日までの延長を決定しました。また小児接種用ワクチンが令和4年1月21日に薬事

承認されたことを踏まえて、3月から5〜11歳の方もワクチンを受けられるようになりました。希望される方は、接

種スケジュール等を住民票所在地の市町村にお問合わせの上接種してください。

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2022年第6週(2月7日~2月13日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は、今週35,871人(先週37,154人)で、対先週比0.97とやや減少して

いますが、高止まり傾向となっています。年齢階級別では、20歳代の割合が減少し、10歳未満と60歳以上の高齢者

の割合の増加が継続しています。感染経路が分かっている人では、家庭内感染が多く、学校や保育園、福祉施設で

のクラスターの発生も多くなっています。オミクロン株は重症化率が低いともいわれていますが、ワクチンを接種

していない方、高齢者及び基礎疾患のある方は重症化しやすいため注意が必要です。

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2022年第5週(1月31日~2月6日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は、今週37,177人(先週27,498人)で、対先週比1.4倍と増加し、3週

連続で過去最多を更新しています。年齢階級別では、10歳代16%、40歳代及び0歳代が各15%、20歳代及び10歳未満

が各14%の順で多く、2歳代の割合が減少する一方で、10歳未満と60歳以上の高齢者の割合が増加しています。感

染経路が分かっている人では、家庭内感染が多く、学校や保育園、福祉施設でのクラスターの発生も多くなってい

ます。

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2022年第4週(1月24日~1月30日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は、今週27,212人(先週15,672人)で、対先週比1.7倍、第5波ピー

ク第34週(6,732人)の4倍と激増し、2週連続で過去最多を更新しました。年齢階級別では、10歳代4,759人、20歳

代4,545人、40歳代4,031人、30歳代3,899人、10歳未満3,535人の順で多く、20歳代の割合が減少する一方で、10歳

未満と60歳以上の高齢者の割合が増加しています。感染経路が分かっている人では、家庭内感染が半数以上を占め

ており、同居家族の濃厚接触者に該当する「自宅待機者」も急増しています。

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2022年第3週(1月17日~1月23日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は、今週15,672人(先週5,151人)で、対先週比3.0倍と急激なスピー

ドで増加し、過去最多で1万人を超えています。年齢階級別では、20歳代3,530人、10歳代3,174人、40歳代2,188

人、30歳代2,113人、10歳未満1,716人の順で多く、特に10歳未満では、対先週比が5.4倍に増加しています。感染

経路が分かっている人では、家庭内感染症が53%、次いで保育園・学校での感染が20%、職場内感染が9%、友人が

8%となっています。今後ワクチン未接種の小児や重症化しやすい高齢者への感染が懸念されます。

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2022年第2週(1月10日~1月16日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は、今週5,151人(先週791人)で、対先週比6.5倍と急激な増加と

なっており、5,000人を超えるのは第35週(8月30日〜9月5日)以来となっています。年齢階級別では、20歳代1,16

1人、10歳代1,125人、40歳代625人、30歳代593人、50歳代422人の順で多くなっており、30歳代以下の若い世

代の感染者が感染者全体の72%を占めています。感染経路が分かっている人では、家庭内感染症が50%、次いで保

育園・学校での感染が17%、友人が16%、職場内感染が9%となっています。

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2022年第1週(1月3日~1月9日)

兵庫県内の新型コロナウイルス新規感染者数は、今週791人(先週77人)で、対先週比10.3倍と急激な増加となっ

ており、700人を超えるのは昨年第38週(9月20日〜9月26日)以来となっています。地域的には県下17保健所

管内すべてで感染が確認されています。年齢階級別では、20歳代289人、10歳代106人、50歳代103人、30歳代

98人、40歳代72人の順で多くなっており、特に10~30歳代の感染者が感染者全体の62%を占めています。

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