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更新日:2026年2月19日

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豊岡健康福祉事務所感染症発生動向調査週報

このページは感染症発生動向調査事業に基づき、豊岡健康福祉事務所管内(豊岡市・香美町・新温泉町)を中心とした地域の感染症の発生状況を毎週情報提供し、感染予防についての注意喚起を行っています。

2026年第7週(2月9日~2月15日)の管内の感染症発生動向情報をお送りします

今週のcontents

  1. 定点把握感染症について
  2. インフルエンザ患者が増加しています
  3. 感染性胃腸炎について
  4. 麻しんについて

1.定点把握感染症について

疾患名

定点あたり

患者数

増減

疾患名

定点あたり

患者数

増減

今週

先週

今週

先週

インフルエンザ

39.13 60.25

手足口病

0.00 0.00 -

COVID-19

0.88 2.13

伝染性紅斑

0.40 1.00

急性呼吸器感染症

74.63 95.00

突発性発疹

0.20 0.00

RSウイルス感染症

0.00 0.20

ヘルパンギーナ

0.00

0.00

-

咽頭結膜熱

0.40 0.20

流行性耳下腺炎

0.00

0.00

-

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎

0.20 1.00

急性出血性結膜炎

0.00

0.00

-

感染性胃腸炎

7.40 7.80

流行性角結膜炎

0.00

0.00

-

水痘

0.40 0.00

 

 

 

 

2.インフルエンザ患者が増加しています

今週、管内の定点あたりの患者数は39.13人(先週60.25人)と減少しましたが、警報レベルは継続しています。

臨時休業の施設別発生状況では、今週12件の報告がありました。内訳は、学年閉鎖が小学校7件、中学校が2件、学級閉鎖が小学校3件でした。

  • インフルエンザは発症前日から発症後3~7日間は鼻やのどからウイルスを排出すると言われており、ウイルスを排出している期間は、外出を控える必要があります。
  • インフルエンザが疑われる症状があるときは、無理をして学校や職場などに行かないようにし、しっかり休養しましょう。
  • 休日、夜間の救急外来は大変混雑し、待ち時間が長くなります。病院受診を迷ったときには「救急安心センターひょうご」「子ども医療電話相談」を活用し適切に対応しましょう。
  • ただし、高熱が続く、呼吸が苦しい、意識状態がおかしいなど緊急性があるときは、迷わずに受診してください。
  • インフルエンザ予防には手洗い、マスクの着用を含む咳エチケット、適度な換気、ワクチン接種等が有効です。

救急安心センターひょうご

(短縮ダイヤル)♯7119、(直通ダイヤル)078-331-7119

但馬地域小児救急医療電話相談0796-22-8899

子ども医療電話相談

(短縮ダイヤル)♯8000(直通ダイヤル)078-304-8899

  • 相談は無料ですが、通話料は利用者にご負担いただきます
  • 医療機関を受診するときは、事前に連絡し、受診できる時間帯や受診方法等、医療機関の指示に従って受診しましょう。

関連ページ】

厚生労働省HP

3.感染性胃腸炎について

今週、管内の定点あたりの患者数は7.40人(先週7.80人)と減少しています。

感染性胃腸炎は毎年12月から3月ごろにかけて特に発生が多くなっています。

  • 感染性胃腸炎は、細菌やウイルスなどの病原体による感染症です。ウイルス感染による胃腸炎が多く、感染経路は、病原体が付着した手で口に触れることによる感染(接触感染)、汚染された食品を食べることによる感染(経口感染)があります。
  • おもな症状は腹痛、下痢、嘔吐、発熱です。
  • ノロウイルスは、少量でも感染力が強いことが特徴で、患者のふん便や嘔吐物には1グラムあたり100万から10億個もの大量のウイルスが含まれており、手指や食品を介して経口で感染し、人の腸管で増殖します。
  • 便やおう吐物を処理する時は、使い捨て手袋、マスク、エプロンを着用し、処理後はしっかり手洗いしましょう。
  • 症状が回復してもウイルスは1~2週間は便から排出されるため、排泄の後、調理前の手洗いの徹底が二次感染予防につながります。

【関連ページ】

厚生労働省HP

 

4.麻しんについて

現在、海外における麻しんの流行が報告されており、インドネシアをはじめ諸外国を推定感染地域とする、輸入事例の報告が増えています。県内でも今週1件の報告がありました。

海外旅行の予定がある場合は、渡航先の麻しんの流行状況を確認するとともに、麻しんの罹患歴、予防接種歴のない方は、渡航前に予防接種を検討しましょう。

  • 麻しんの流行がみられる地域から帰国した後は、2週間程度は健康状態に注意し、発熱、咳嗽、鼻水、眼の充血、全身の発疹等の症状が現れたときは医療機関を受診しましょう。
  • 医療機関を受診する前には事前に麻しんの流行地域に渡航していたことを伝え、医療機関の指示に従って受診しましょう。
  • 受診時には可能な限り公共交通機関の利用は控えてください。

【関連ページ】

外務省海外安全ホームページ

厚生労働省検疫所FORTHHP

 

グラフ・データで見る管内の感染症情報(2026年第7週)

小児科定点(グラフ)インフルエンザ定点(グラフ)(PDF:379KB)

兵庫県保健所別データ(PDF:84KB)

兵庫県感染症発生動向調査週報(PDF:579KB)

お問い合わせ

部署名:但馬県民局 豊岡健康福祉事務所

電話:0796-26-3660

FAX:0796-24-4410

Eメール:toyookakf@pref.hyogo.lg.jp