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更新日:2015年6月1日

中播磨の伝統工芸(1)

明珍火箸

明珍火箸

 明珍火箸は19世紀のはじめ、甲冑師がその技術を生かして火箸を作ったものが始まりです。火箸の型は、20種類ほどあり、現在代表的なものはツクシ型、ツヅミ型、ワラビ型、カワクギ型の4種類です。
 最近では、火箸を利用して風鈴が作られていますが、火箸が触れ合ったときに奏でる澄みわたった音色は、日本的な風流を十分兼ね備えた逸品です。

 
 

姫路白なめし革細工

姫路白なめし革細工

 白なめし革は、戦国時代末期から安土桃山時代にかけては馬具や鎧の材料として使用され、「播磨の白なめし革」として全国に知れ渡っていました。その後、江戸時代に参勤交代で江戸に向かう西国諸大名の本陣が室津(むろつ)(揖保郡御津町)で、たばこ入れなど繊細な「細工物」が作られるようになったのが、白なめし革細工の本格的な生産の始まりといわれています。現在では、きめ細かな技術が施された文箱や文庫などが土産物として大いに珍重されています。

姫革白なめし革細工

姫革白なめし革細工

白革なめしは、4・5世紀ごろ姫路地域で始まったといわれています。戦国時代には鮮やかに染色され、さまざまな甲冑や馬具の装飾に使用されていました。その後、技術技法を守り続け、18世紀に入ると、羽織、足袋、財布などの日用品が作られるようになり、現在では文庫、ハンドバック、札入れ、がまぐちなど用途も多様化し、広く愛用されています。

 

 

 

 

姫路張子玩具

姫路張子玩具

 張子は、ハリボテともいい、和紙を貼り重ねて作るもので、室町時代に中国から伝来したと言われています。江戸時代になって反故(ほご)紙(不要になった和紙)が豊富だった城下町で全国的に張子の人形や玩具が作られるようになり、姫路において興ったのは明治初期と伝えられています。
 創始者は豊岡(豊国屋)直七と言われており、姫路張子玩具の伝統を今に伝える松尾隆氏は、直七から4代目にあたり、子息と二人三脚で伝統産業を守り続けています。

 
 
 
 
 
 
 
 

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