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更新日:2019年3月28日

かかりつけ薬剤師・薬局をもちましょう

”かかりつけ薬局”とは、医療機関でもらった処方箋を、いつも同じ薬局に持って行き、薬をもらうよう患者さんが決めた薬局のことです。また、患者さんが服用している薬の情報を把握し、お薬に関して管理や相談にいつも応じる薬局の薬剤師を”かかりつけ薬剤師”として患者さんが決めることができます。

かかりつけ薬剤師・薬局をもつことにより、服用しているお薬を、継続してチェックしてもらえます。例えば、内科と眼科など複数の診療科を受診して、同じお薬が処方されていないか、一緒に飲むことを避けた方がいいお薬がないか、副作用が出ていないか、期待される効果が出ているかなどを継続的に確認することで、服用するお薬の安全性や有効性の向上が期待できます。

お薬を安全に安心して使うために、お薬に関する情報や健康上のアドバイスなど、相談できる“かかりつけ薬剤師・薬局”をもちましょう。

かかりつけ薬剤師・薬局の機能について

かかりつけ薬剤師・薬局には、大きく3つの特徴的な機能があります。

  1. 服薬情報の一元的・継続的な把握とそれに基づく薬学的管理・指導
    • 主治医との連携、患者さんからの聴き取りやお薬手帳の内容の把握などにより、受診している全ての医療機関や服用薬を1カ所で継続して把握し、記録することで、適正な薬物療法につなげます。
    • 複数のお薬手帳が発行されている場合は、お薬手帳の一冊化・集約化に務めます。
  2. 24時間対応・在宅対応
    • 開局時間外でも、お薬の副作用や飲み間違い、服用のタイミングなどに関し随時電話相談を実施します。
    • 夜間・休日に、在宅患者さんの症状悪化時などの場合には、処方箋により調剤を実施します。
    • 在宅患者さんには、服用状況の確認や支援、残薬管理等のため、在宅対応にも積極的に関与します。
  3. かかりつけ医を始めとした医療機関等との連携強化
    • 医師の処方内容をチェックし、必要に応じ処方医に対して疑義照会や処方提案を実施します。
    • 調剤後も患者さんの服用状況、副作用等の状態を把握し、服薬指導を実施し、処方医への報告や処方変更の提案等を行います。
    • お薬の相談や健康相談に適切に対応し、必要に応じて医療機関に受診を勧めるなど行います。

かかりつけ薬剤師・薬局の選び方

処方箋があれば全国どこの薬局でも処方薬をもらえます。自宅や職場に近い、必要なサービスが受けられる等、利用しやすい「かかりつけ薬剤師・薬局」を選びましょう。

「かかりつけ薬剤師・薬局」を選ぶにあたっては、以下のリンクから県内の薬局を検索できます。

リンク先

概要

兵庫県医療機関情報システム(外部サイトへリンク) 所在地、機能等から薬局を検索可能

一般社団法人兵庫県薬剤師会ホームページの

在宅訪問薬局検索(外部サイトへリンク)

お住まいの地域の在宅訪問薬局を検索可能、それぞれの薬局の機能が掲載

 

お薬手帳を携行しましょう

「おくすり手帳」は、医師から処方された医薬品の名前や、飲む量、回数などの記録を残す手帳で、薬局等で手に入れることができます。過去に副作用を経験したお薬やアレルギーが起きたお薬の名前なども記録されます。

医療機関を受診する際はもちろん、旅行、市販のお薬を購入する際、災害にあった時などには携行しましょう。

薬局によっては、スマートホンを利用した電子お薬手帳を取り扱っている場合もありますので、詳細は薬局にお問い合わせください。

健康サポート薬局をご存知ですか

かかりつけ薬局としての基本的機能を持ったうえで、住民の方への健康サポート機能を充実させた薬局のことです。

健康サポート薬局は、プライバシーに配慮した窓口を備え、お薬や健康に関わる様々な相談に乗り、住民の方の健康の維持・増進を積極的に支援する薬局のことです。

また、健康サポート研修を受けた薬剤師が対応することに加え、医療機関や地域包括支援センターなどと連携しているため、必要に応じ、かかりつけ医へ受診を勧めたり、関係機関へ紹介したりします。

健康サポート薬局は、薬局の看板などで確認できるほか、「兵庫県医療機関情報システム」から探すことができます。

 

お問い合わせ

部署名:健康福祉部健康局薬務課

電話:078-362-3268

FAX:078-362-4713

Eメール:yakumuka@pref.hyogo.lg.jp