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更新日:2024年7月31日

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夏のレジャーは安全第一で 緊急時には空から駆け付けます


救命救急士の資格を持つ山中さん。「助けを求める人を命懸けで救う仕事に誇りを持って取り組んでいます」

県や市町の消防職員など30人で構成する兵庫県消防防災航空隊・神戸市消防局航空機動隊は、防災に特化したヘリコプターで市町の消防署の要請により救助や消防活動、災害対応・対策などに当たります。2023(令和5)年度の出動件数は399件で、そのうち94件が山岳救助でした。夏は自然の中での遊びが楽しい季節ですが、軽装で登山に行き遭難する、マリンスポーツ中に漂流するといった事例が多数あります。事前に天候を確認する、立ち入り禁止の場所に近づかない、単独行動は避けるなど、基本的な安全対策を心がけて夏のレジャーを楽しみましょう。(兵庫県消防防災航空隊・神戸市消防局航空機動隊 消防士長 山中龍一郎さん)

 


現場では約30mの高さから専用装置で降ります。


ヘリコプターには操縦席以外の座席はありません。操縦士2人、整備士1人、航空救助係3人が乗り込み、消火の際は水が600ℓ入るバケツをつり下げて消火活動を行います。


所有するヘリコプター3機の内2機は、出動できる状態でスタンバイ。50時間に一度、整備士が機体の点検を行います。

 

 

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