更新日:2024年12月16日

ここから本文です。

県内の農家が学校で食育授業 有機農産物を使った給食も

県では、農家支援のため県産有機農産物の活用を進めており、その一環として、有機農業者が学校給食の食材を提供し、児童・生徒や栄養教諭等に対して食育の授業を行っています。有機農産物の特徴や環境への負荷が少ない農業の価値、生産者のSDGsの取り組み等への理解の促進を目指し、県内各地で実施しています。(県流通戦略課)

伊丹市立西中学校で食育授業を実施

10月24日、養父市の有機農業者3人が登壇し、1年生を対象に食育の授業をしました。世界の食料事情や農業の現状を説明し、有機農業を始めたきっかけや思いなどを語りました。講師を務めた田村和樹さんは「子どもたちが分かりやすい話しぶりを意識しました。有機農産物以外も悪いところばかりではないので、それぞれのメリットとデメリットを伝えるようにしています」と話します。


11年前から養父市で農業を営む田村さん。


授業の様子。

 

生徒のコメント

今日知ったことを家族に話し、有機農産物も食べるようにしたいです。

 

旬トピ!TIMELY TOPICS IN HYOGO

江戸時代から続く伝統の技“幻のそうめん”作りを体験

丹波篠山育ちの黒豆が多種多様なスイーツに!
17年前の発見が新種の恐竜と判明 2412旬トピ4リンク用“武者修行”1期生が海外での体験を発表
神戸の復興のシンボルとしてリーグワン優勝を目指します 県内の農家が学校で食育授業
有機農産物を使った給食も
子育て世帯向けに県営住宅年間120戸改修 温泉地で10のスポットを巡るデジタルスタンプラリーを開催中
おいしいジビエ料理のレシピを募集中です 知事 就任あいさつ
Check!マンスリー・インフォ

ウチでは定番ですが?
いかの樽寿司(たるずし)(但馬)

プレゼントクイズ(2024年12月号)  

お問い合わせ

部署名:総務部秘書広報室広報広聴課

電話:078-362-3019

FAX:078-362-3903

Eメール:kouhouka1@pref.hyogo.lg.jp