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県では、子育て世帯が快適な住環境を確保しやすいよう、本年度から県営住宅の入居制限の緩和や敷金の免除等を実施しています。さらに2026(令和8)年度まで、子育て世帯の優先募集枠を年間720戸に拡大し、うち120戸はLDKの拡張や和室の洋室化などを施す「グレードアップ改修」を行います。応募条件や募集時期は県ホームページ等で確認してください。(県公営住宅管理課)
ダイニングキッチンと和室をつなげて広々としたLDKに。
玄関には可動棚を設置。ベビーカーを折り畳んで収納できます。
入居者の声
迫田一徳さん 尼崎大庄住宅(尼崎市)
今年5月、私が事業を始めたのと妻の出産が重なったタイミングで、運よくグレードアップ改修住宅に当選しました。LDKは見通しが良く、キッチンに立っている時も子どもの様子が目に入って安心です。民間の賃貸住宅と比べて家賃が安い分、育児や貯蓄にお金を回せるので、子育て世帯にとって県営住宅は有効な選択肢だと思います。
リビングでくつろぐ迫田さん一家。
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