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6月21日から「まん延防止等重点措置」へ移行
兵庫県など10都道府県に発令されていた新型コロナウイルスの緊急事態宣言は、6月20日をもって沖縄県を除き解除され、21日、本県は「まん延防止等重点措置」に移行しました。7月11日までの間、県内では神戸市をはじめ、阪神・播磨の15市町に重点措置が適用され、飲食店の営業は午後8時まで、酒類提供は所定の感染対策実施を条件に同7時まで(土日祝日は禁止)、カラオケは引き続き利用自粛を要請します。
感染拡大第三波では変異株が猛威を奮い、多くの新規陽性者が出て、医療現場の逼迫に直面しました。緊急事態宣言のもと、県民や事業者の皆さまに感染抑止に向けて積極的にご協力いただき、幸い、最近の新規感染は減少を見ました。
感染予防の決め手になるワクチン接種につきましても、これを担う医療関係者や市町で懸命の取組が進められています。
とはいえ、変異株の脅威はこれからも続きます。ワクチン接種も一巡するまでになお時間を要します。まん延防止等重点措置は、リバウンドを最小限に抑えつつ、感染収束を確かなものとするためであり、重要な意味をもつ期間となります。
これまでの皆さまのご協力に感謝申し上げます。併せて、今回の措置の趣旨をご理解いただき、引き続き、ウイルスを広げないための取組を不断に点検し実行いただきますようお願いいたします。
県民の皆さま、事業者の皆さまへの知事からのメッセージは次のとおりです。
R3.06.21 「まん延防止等重点措置区域へ移行 県民一丸となって感染収束を!」県民向け.pdf
R3.06.21 「まん延防止等重点措置区域へ移行 県民一丸となって感染収束を!」事業者向け.pdf
R3.07.05 「まん延防止等重点措置の実施期限を迎えるにあたって」.pdf
令和3年6月21日
(令和3年7月5日 改)
兵庫県神戸県民センター長
西躰 和美
→新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口(コールセンター等)
≪以下に「過去の神戸県民センター長メッセージ」のリンク先を掲載しています。≫
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