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更新日:2022年4月19日

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令和3年度ひょうご高校生環境・未来リーダー育成プロジェクト~脱炭素社会の実現に向けた高校生からの提言について~

近年、世界各地で異常気象(巨大台風、高温等)による災害が頻発しており、兵庫県も例外ではありません。この主因は地球温暖化で、その状況は年々悪化しています。

日本政府は長期的目標として2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す目標を掲げました。

では、どうしたらそれが実現できるでしょうか。「脱炭素」とはどのような社会でしょうか。それに向けて私たちは何をすべきでしょうか。

「ひょうご高校生環境・未来リーダー育成プロジェクト」では、令和3年10月から12月までの計3回(4日間)にわたり、専門家や企業家、行政職員を講師に迎え、県下全域から集まった高校生39名が、脱炭素社会の実現に向けた様々な取組について多角的に学び、その解決策として自分たちに何ができるのかを考えてきました。

令和4年1月22日、これまで学んできた成果として、脱炭素社会に向けた活動案を9グループに分かれ発表を行いましたので、ぜひご覧ください。

1 プロジェクト紹介動画

プロジェクトの様子をダイジェスト動画にて紹介します。
プロジェクト紹介動画

2 各グループによる活動案発表

若者に発信!!地球温暖化ってな~に?

若い世代に、地球温暖化について知り、意識を持って行動してもらうことが必要だと考える。そのために、10代~20代にはSNS(Twitter、Instagram)を活用して様々な情報を発信すること、子ども(幼稚園~小学校低学年)には紙芝居やカルタ大会などのイベントを開催することを提案する。

 

<発表者>

川本 一斗(兵庫県立伊丹北高等学校 1年)
塩川 詩乃(兵庫県立三田祥雲館高等学校 2年)
道後 泉水(兵庫県立伊丹北高等学校 2年)
中川 愛唯(兵庫県立長田高等学校 1年)
中村 涼風(兵庫県立伊丹北高等学校 2年)
根本 萌音(兵庫県立尼崎北高等学校 1年)

環境NPOのコミュニティづくり

環境問題を解決するための一つとして、環境NPOの活動が有効だと考える。環境NPOが地域密着型から脱却し、企業からの資金援助をもっと活用できるようにするために、ネット上のコミュニティでNPO間の連携を強化することや、野外イベントの開催、学生ボランティアの活用について提案する。

 


<発表者>
石倉 愛沙奈(須磨学園高等学校 1年)
田頭 優花 (須磨学園高等学校 1年)
吉原 大地 (兵庫県立長田高等学校 1年)

普段の生活に溶け込む環境対策 ~関心がなくとも勝手に行動する社会~

高校生
 

環境問題に関心がない人は10%以上存在し、その人たちに行動してもらうようにするために、「リサイクル税」の導入を提案する。リサイクル税は、飲料を販売する際に料金(税金)分を上乗せして販売し、専用の機械に容器を返却することで税金分が還元される仕組みである。

<発表者>
古畠 陸玖(兵庫県立伊丹北高等学校 2年)
柴田 航希(兵庫県立伊丹北高等学校 2年)
田添 和 (姫路市立飾磨高等学校 2年)
枡田 怜大(姫路市立飾磨高等学校 2年)

 

食品ロスの取り組み
.

「食品ロス」を減らすために、家庭で余っている食品を、スーパー等を通じて福祉団体等に寄附する「フードドライブ」をもっと知ってもらえるようにPRすること、賞味期限・消費期限が近い商品にポイントを付ける「ゲットフードポイント」制度の導入を提案する。

<発表者>
上田  凜 (兵庫県立国際高等学校 2年)
加久石 瑞絵(兵庫県立国際高等学校 2年)
髙田  梨歩(兵庫県立国際高等学校 2年)
竹峰  真子(兵庫県立国際高等学校 2年)
西田  帆花(兵庫県立国際高等学校 2年)

食品ロスを減らす方How To Reduce Food Loss In コンビニ編


コンビニでの食品ロスを減らすために、フードバンクへの未利用食品の提供や、消費期限の近づいた商品の購入額の一部をポイントで還元する制度など、既に一部のチェーンで取り組んでいる内容を拡大するための仕組み等について提案する。

<発表者>
岩切 隆 (神戸星城高等学校 2年)
溝尻 多希(兵庫県立姫路東高等学校 1年)
森脇 輝 (神戸星城高等学校 2年)

代替肉普及への提案
.

動物肉の代わりに、大豆など植物性食材で動物肉の食感や味わいを再現した「代替肉」は、環境への負荷低減に大きな効果があると考える。そこで、代替肉を普及させるために、スーパーでの試食会やキャンペーン日の設定、動物肉の隣に陳列することについて提案する。

<発表者>
大塚 眞央(須磨学園高等学校 1年)
西尾 仁美(兵庫県立三田祥雲館高等学校 2年)
野村 菜月(兵庫県立伊丹北高等学校 2年)
渡邉 愛 (須磨学園高等学校 1年)

太陽光発電を活用したい! ソーラーシェアリングをもっと増やそうの巻

太陽光発電をさらに普及させるために、農地に支柱を立てて、その上部にパネルを設置し、農業と発電事業を両立させる「ソーラーシェアリング」が有効だと考える。その際に課題となる費用面を解決するために、送配電ロスを減らす電気の地産地消などについて提案する。
<発表者>
阿曽 晃輝 (兵庫県立兵庫工業高等学校 3年)
一橋 花心愛(賢明女子学院高等学校 1年)
小宮山 智花(兵庫県立尼崎稲園高校 1年)
藤井 颯大 (兵庫県立兵庫工業高等学校 1年)
森口 くるみ(兵庫県立神戸商業高等学校 1年)

 

バイオガスでSustainableなごみ捨て ~In Kobe~

高校生
約80%が水分であると言われている生ごみを焼却処理するのは、エネルギー使用量が多く効率が悪い。そこで、生ごみをバイオガス発電の原料として活用するために、生ごみの回収方法や、発電時の副産物である消化液の活用方法等について提案する。


<発表者>
岡村 都亜(兵庫県立豊岡高等学校 1年)
東方 結愛(兵庫県立三田祥雲館高等学校 2年)
溝田 唯花(兵庫県立長田高等学校 1年)
森内 大翔(兵庫県立姫路東高等学校 2年)

職場MM(モビリティ・マネジメント)の促進

自家用車に比べて自転車を利用することは、CO2の削減につながるなどメリットが大きいと考える。そこで、通勤する大人をターゲットとして、自転車の利用を促すために、企業の駐車場の廃止、企業による駐輪場整備などについて提案する。

<発表者>
澤井 健人(兵庫県立伊丹北高等学校 2年)
百々 明穂(兵庫県立三田祥雲館高等学校 2年)
西元 美優(姫路市立飾磨高等学校 2年)
山根 麻琴(姫路市立飾磨高等学校 2年)

 

3 ひょうご高校生環境未来リーダー育成プロジェクトの概要

開催概要

開催概要チラシ(PDF:1,522KB)

日程および内容

日程

内容

第1回

令和3年10月2日 (土曜日)

講義・ワークショップ

<講師>

江守正多(国立環境研究所 地球システム領域 副領域長)

前田利蔵((公財)地球環境戦略研究機関 関西研究センター 副所長)

<開催報告> 

第1回開催報告書(PDF:363KB)

第2回

令和3年11月13日(土曜日)

講義・ワークショップ

<講師>

菅範昭(兵庫県農政環境部環境管理局長)

松村亘(トヨタ自動車(株)新事業企画部主幹)

田中勇伍((公財)地球環境戦略研究機関 関西研究センター研究員)

<開催報告>

第2回開催報告書(PDF:357KB)

第3回

令和3年12月11日(土曜日)

令和3年12月12日(日曜日)

講義・ワークショップ

<講師>

小野悠希((株)ボーダレス・ジャパン ハチドリ電力代表)

辻本一好(神戸新聞編集委員)

<開催報告>

第3回開催報告書(PDF:185KB)

第4回

令和4年1月22日 (土曜日)

成果(提言等)発表

<発表テーマ>

  1. 若者に発信!!地球温暖化ってな~に?(外部サイトへリンク)
  2. 環境NPOのコミュニテイづくり(外部サイトへリンク)
  3. 普段の生活に溶け込む環境対策(外部サイトへリンク)
    ~関心がなくとも勝手に行動する社会~
  4. 食品ロスの取り組み(外部サイトへリンク)
  5. 食品ロスを減らす方法 How to Reduce Food Loss in コンビニ編(外部サイトへリンク)
  6. 代替肉普及への提案(外部サイトへリンク)
  7. 太陽光発電を活用したい!(外部サイトへリンク)ソーラーシェアリングをもっと増やそうの巻(外部サイトへリンク)
  8. バイオガスで sustainable なごみ捨て ~in Kobe~(外部サイトへリンク)
  9. 職場MM(モビリテイ・マネジメント)の促進(外部サイトへリンク)

<開催報告>

第4回開催報告書(PDF:190KB)

参加者在籍校(数字は参加人数)

  • (1)県立高校 10校
    長田3名、神戸商業1名、兵庫工業2名、尼崎稲園1名、尼崎北1名、国際5名、伊丹北7名、三田祥雲館4名、姫路東2名、豊岡1名
  • (2)市立高校 1校
    姫路市立飾磨4名
  • (3)私立高校 3校
    賢明女子学院1名、神戸星城2名、須磨学園4名

主催等

主催 兵庫県

実施 公益財団法人ひょうご環境創造協会

協力 公益財団法人地球環境戦略研究機関 関西研究センター、兵庫県教育委員会

後援 株式会社神戸新聞社、株式会社ラジオ関西、生活協同組合コープこうべ

〈参考〉過去の開催のようす

令和2年度ひょうご高校生環境未来リーダー育成プロジェクト

 

〈高校生版兵庫県温暖化対策パンフレット〉

令和2年度「ひょうご高校生環境・未来リーダー育成プロジェクト」に参加した高校生の有志で立ち上げた高校生版パンフレット作成委員会が、兵庫県内各地域で起こっている地域温暖化の事例を自分たちの視点で捉え自分たちに何ができるのかを真摯に考え、「高校生版兵庫県温暖化対策パンフレット」を作成しました。

環境問題を身近に捉え、地球の環境を守ろうと行動を起こした高校生達の想いをぜひ感じてください。

 

〈問い合わせ先〉

兵庫県農政環境部環境創造局環境政策課活動支援班
〒650₋8567 神戸市中央区下山手通5-10-1
電話:078₋362₋9895
FAX:078₋362₋4024
Eメール kankyouseisakuka@pref.hyogo.lg.jp

 

 

お問い合わせ

部署名:環境部 環境政策課

電話:078-362-3156

FAX:078-362-4024

Eメール:kankyouseisakuka@pref.hyogo.lg.jp