ホーム > 組織情報一覧 > 土木部 > 土木部 総合治水課

更新日:2022年4月26日

ここから本文です。

土木部 総合治水課

業務内容

「ひょうご・人と自然の川づくり基本理念・基本方針」と「総合治水条例」に基づき、従来からの「河川・下水道対策」に加え、ため池などを活用し雨水を一時的に貯留・浸透させて流出量を抑える「流域対策」、浸水した場合でも被害を小さくする「減災対策」を組み合わせた「総合治水」を推進します。また、県民の参画と協働を得ながら、「河川整備基本方針」や、河川の特性と地域の実情に応じた「河川整備計画」を策定します。

問い合わせ先

〒650-8567

神戸市中央区下山手通5-10-1(1号館9階)

班名

分掌事務

電話番号

FAX・E-mail

計画班

  1. 河川整備基本方針、河川整備計画に関すること。
  2. 総合治水の普及啓発に関すること。
  3. 総合治水条例の技術に関すること。
  4. 地域総合治水推進計画に関すること。
  5. 国の河川整備基本方針、河川整備計画等の調整に関すること。
  6. 特定都市河川浸水被害対策法の技術に関すること。
  7. 河川審議会の運営に関すること。
  8. 洪水浸水想定区域の調査に関すること。
  9. 河川の技術基準及び技術資料(計画・調査)に関すること。

078-362-3533

FAX:

078-362-3942

E-mail:

chisui@pref.hyogo.lg.jp

 

施設班
  1. ダム事業に関すること。
  2. 排水機場、水門の整備に関すること。
  3. 河川管理施設の老朽化対策に関すること(地下河川を除く)。
  4. ダム、排水機場、水門・堰の占使用等の技術に関すること。
  5. 水防の技術に関すること(ダムに関すること)。
  6. 河川に係る電気機械及び電気通信設備整備の技術指導に関すること。

078-362-4028

施設班

(維持担当)

 

 

 

 

 

 

  1. 雨水貯留親水施設及び貯水施設の整備に関すること。
  2. 既存ダム(利水ダム)の治水活用に関すること。
  3. ため池の治水活用に関すること。
  4. 武庫川流域総合治水推進計画及び武庫川流域総合治水推進協議会の運営に関すること。
  5. 大規模開発に係る調整池の協議に関すること。
  6. 都市計画等の協議に関すること。

078-362-9261

 

 

 

 

 

 

 

主要施策等

(1)「総合治水」の推進

「総合治水条例」に基づき、集中豪雨や局地的大雨による浸水被害を軽減するため、"ながす"(河川下水道対策)"ためる"(流域対策)"そなえる"(減災対策)をあわせて行う「総合治水」に県民総意で取り組みます。

総合治水の推進について~都道府県初の総合治水条例に基づく対策~
総合治水推進週間について
防災教育資料集

(2)ひょうご・人と自然の川づくり

県では、平成8年5月に「治水・利水」「生態系」「水文化・景観」「親水」の4つの軸からなる『“ひょうご・人と自然の川づくり”基本理念・基本方針』を策定し、人と自然が共生する川づくりに取り組んでいます。

ひょうご・人と自然の川づくり“基本理念”
ひょうご・人と自然の川づくり“基本方針”

(3)河川整備基本方針・河川整備計画の策定

県が管理する河川について、「河川整備基本方針」「河川整備計画」を策定しています。
「河川整備基本方針」では水系毎の長期的な河川整備の基本方針を定め、「河川整備計画」では河川整備基本方針に沿って、今後20年~30年の具体的・段階的な計画を定めます。

兵庫県下における河川整備基本方針・河川整備計画の策定状況について
兵庫県河川審議会

(4)洪水浸水想定区域図

近年、河川の目標を上回る降雨により甚大な洪水被害が発生しています。
このことを踏まえ、県民の皆様に水害のリスクを確認いただき、避難に役立てていただけるよう、想定し得る最大規模の降雨による洪水浸水想定区域を公表しています。

想定最大規模降雨による洪水浸水想定区域図等について

(5)ダムの管理・再生事業

洪水時に河川流量を調節して洪水被害を軽減・防止するとともに、渇水期に河川の維持用水を確保する等のダムの効果が的確に発揮されるよう、引原ダム(宍粟市)をはじめ21ダムを管理しています。また、洪水調整機能を強化するためのダム再生を推進します。

兵庫のダムについて

事業等の紹介、関連するページ