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更新日:2024年6月28日

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県内で200団体以上が活動森林ボランティアに参加しませんか

里山林の整備は、災害の防止や水源のかん養、生物多様性の保全などにつながります。県は県内で200以上ある森林ボランティア団体の活動を支援しており、団体同士の情報交換や交流を目的とする県森林ボランティア団体連絡協議会事務局の運営や、初心者向けとリーダー向けのボランティア講座の開催もしています。現在、多くの団体が高齢化を迎え、次代の担い手を募っています。森林ボランティアに興味、関心がある人は、県ホームページに掲載している同協議会の会員団体一覧などを参考にしてください。(県治山課)

森林ボランティア講座 受講生募集

(1)入門編
【対象】中学生以上で森林ボランティアの活動を始めたい人(16歳未満は保護者同伴)
【日時・期間】9月~12月の指定する4日間
【定員】70人(先着)

(2)リーダー入門編
【対象】所属団体が推薦する人
【日時・期間】9月~12月の指定する6日間
【定員】30人(先着)

【申し込み期間】(1)(2)とも7月12日(金曜日)~8月9日(金曜日)

※講座内容や申し込み方法については森林ボランティア講座のページ

県内の団体の活動を紹介する広報誌も公開中!

森林ボランティアの声



ササを刈る子どもに、はさみの使い方をアドバイス(右が西澤さん)。

渓のサクラを守る会代表 西澤孟治さん
川西市水明台の里山林で放置されていた桜の野生種で絶滅危惧種の「エドヒガン」の保護を目的に、2008(平成20)年から活動しています。県や市の補助も活用して活動区域を広げながら植樹を進めた結果、当初の約60本から300本以上に増えました。春の開花時期には一般開放し、多くの人が花見を楽しみます。また、小学生の環境体験学習や中学生のトライやる・ウィークも受け入れています。ササ刈りや照葉樹の除伐などを通して、森を健全に守るためには人が少し手を入れることが必要だと伝えています。将来に向け、若手会員にはスキル向上を目指し、森林ボランティア講座のリーダー入門編の受講を勧めています。

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兵庫県知事 齋藤 元彦
兵庫五国の「現場」から

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