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7月から8月に花を咲かせるハマボウ。樹高は2m~3mになります。
洲本市の由良湾沖に浮かぶ無人島の成ヶ島は、貴重な動植物が数多く残る自然の宝庫で、1950(昭和25)年に瀬戸内海国立公園に指定されました。約2.5kmの砂州が伸びる細長い島には、ハママツナやハマボウなどの海岸植物、アカウミガメやハクセンシオマネキといった珍しい塩性湿地の生物が生育、生息しています。7月になると、兵庫県の絶滅危惧種に指定されているハマボウの群落が、レモン色の花を咲かせて見頃を迎え、7月14日(日曜日)には自然環境保護をテーマに「ハマボウ祭り」が開催されます。成ヶ島へは由良支所北桟橋から成ヶ島渡船に乗って約2分。豊かな自然が迎えてくれます。(洲本市商工観光課)
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