まちづくり防犯グループへの支援
県では、自治会(町内会)が中心となって、PTAや婦人会など地域安全まちづくり活動を行っている他の団体にも呼びかけて活動を行うグループを「まちづくり防犯グループ」と呼んでおり、そうしたグループへの情報提供や活動用品の支給を実施しています。
皆さんも手を取り合ってグループを結成されてはいかがでしょうか。
単位自治会の区域、または複数の単位自治会の区域(最大小学校区程度)を活動区域として、自主的に
地域安全まちづくり活動に取り組むグループを「
まちづくり防犯グループ」と呼んでいます。
自治会(町内会)が中心となって、活動区域内のPTAや婦人会など地域安全まちづくり活動を行っている他の団体にも積極的に呼びかけ、地域ぐるみのグループとして結成されることを期待しています。
- 活動用品の配布
各県民局・県民センターにおいて、防犯活動用品の配布を希望されるまちづくり防犯グループに対し、ジャンパー等の防犯活動用品を貸与しています。
(※防犯グループへの活動備品の貸与は令和5年度で終了となります。)
- 地域安全まちづくり活動マニュアルの配付
地域ぐるみでパトロールなどの地域安全まちづくり活動に取り組む防犯グループを支援するため、具体的な活動例や活動に当たっての留意事項をまとめた「地域安全まちづくり活動マニュアル」を作成し、各グループの代表者に対して、お送りしています。
- 地域安全マップの作成支援
「ひょうご地域安全まちづくり推進協議会」では、より実質的で効果的な「地域安全まちづくり」を目指すために「生活安全マップ作成マニュアル」(PDF:737KB)を作成しています。
- 地域安全まちづくりに関する情報の提供
「防犯活動通信」を作成・配布するなど、犯罪情勢や活動事例などの情報を提供しています。
また、県外の自主防犯グループの活動事例をとりまとめた「まちづくり防犯グループ活動事例集」を作成しています。(下欄に掲載しています。)
- グループの登録
まちづくり防犯グループに対しては、上記のような支援を行っていますが、これらの支援を受けるためには、県に対してグループの登録申請が必要です。
- 登録申請の要件
申請に当たっては、下記の要件を満たしている必要があります。
- 構成員の総意に基づき活動を行うこと。
- 小学校区を超えない区域の範囲で、単位自治会の区域の全部または複数の単位自治会の区域の全部を活動区域として定めていること。
- 活動区域内において、既に申請済のまちづくり防犯グループが存在しないこと。
- 地域内において、活動を行う他の団体との協働が可能であること。
- 将来にわたって継続して活動を行うこと。
- 規約を有していること。
- なお、「まちづくり防犯グループ」として申請いただいたグループの情報は、市町・最寄りの警察署・防犯協会と情報共有しますので、ご了承願います。
- (警察署、防犯協会もまちづくり防犯グループの活動を支援します。)
- 申請手続
- 申請書類の作成
「まちづくり防犯グループ(登録・変更)申請書」(グループの規約の写しを添付してください)
- 申請書類の提出
申請書類を、お住いの市町を管轄する各県民局・県民センターの地域防犯担当窓口に提出して下さい。
- 登録証の交付
各県民局・県民センターに提出いただいた申請書類は、確認し、グループに対して「登録証」を送付します。
- グループ結成のお問い合わせ先
兵庫県の各県民局・県民センター地域防犯担当課
申請手続きについて、詳しくは、下記資料をご覧ください。
まちづくり防犯グループの変更申請
防犯グループの代表者が変更となりましたら、お住まいの市町又はくらし安全課にまちづくり防犯グループ(登録・変更)申請書を提出していただくか、下記変更申請フォームにて申請をお願いいたします。
(外部サイトへリンク)