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近年、店舗等を活用した子どもの緊急避難場所の提供、営業車両を活用した防犯パトロールなど、事業者の皆さんによる活動が各地で展開され、地域社会の安全確保に大きく寄与しています。
県民ぐるみ、地域ぐるみの活動を通じて安全で安心な兵庫を目指すために県が制定した「地域安全まちづくり条例」においても、事業者の皆さんに対するさらなる取組を期待して、店舗、工場、事務所、営業所等の事業所に活動のリーダーとなる防犯責任者を置くようお願いしています。
県としても、事業者の皆さんの取組を精一杯応援してまいります。各事業所に置かれた防犯責任者を中心に、ともに力をあわせて取り組んでいこうではありませんか。
防犯責任者とは |
自らの事業所が犯罪発生の現場にならないよう、経営者、従業員、関係機関等と連携を図り、ソフト、ハード両面の対策を講ずるほか、事業所周辺地域も含めた防犯対策を先導する役割を担います。
(具体的な役割)
コンビニの店長(例) |
経営者の皆さんには、各事業所の業務内容に精通し、従業員に対する指導的立場にある人(営業所長・副所長、店長・副店長、マネージャー等)の中から防犯責任者を選任いただきます。
活動の手引書及びステッカー |
事業所に防犯責任者を設置した事業者に対しては、以下の支援を行います。ご希望の事業者の皆さんは、「事業所防犯責任者設置届出書」を提出してください。
事業所防犯責任者設置届出書については、下の欄にWordファイル、PDFファイル形式で掲載していますので、ご活用下さい。
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